日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

秋の季語(^^♪鈴なりの朱色がかった赤色の四角い果実が美しい「マユミ(真弓・檀)の実」

2017年10月16日 14時17分38秒 | 歳時記

少し肌寒さを感じる冷たい秋の雨の朝、雨 時々 曇り、最高気温17℃(-2)、洗濯指数30室内に干すか、乾燥機がお勧め、傘指数100かならず傘をお持ちください、との予報。

朝からシトシトと冷たい雨が降り続き、一向に気温が上がらない肌寒い気候の北摂。

明日の化学療法センターの診察・治療のための血液検査、その後松坂屋でガス展の抽選でハズレの乾麺貰って、JR高槻駅前のデパートとスーパーでウォーキングを兼ねてウインドウショッピング、家と駅の往復もあり9200歩。1年前のとっつあんとは程遠いのですがチョッとだけ頑張りました。

今日の1枚の写真は、薄紅色の実が鈴なりになっていた「マユミ(真弓・檀)の実」です。

マユミが属するニシキギ科のニシキギの名は、錦のような紅葉の美しさから名づけられましたが、その仲間のマユミも秋になると、茶色がかったオレンジ色に紅葉する、とても美しい落葉低木です。
それにもまして美しいのが、朱色がかった赤色の四角い果実で、熟すと中から、紅オレンジ色の仮種皮(かしゅひ)に覆われたタネが現れ、落葉後も残ります。

マユミは沖縄を除く日本全国の山地に自生し、古くから庭木や盆栽として親しまれてきました。
朝鮮半島や中国、台湾にも見られ、毎年美しい紅葉と果実を楽しむことができます。

マユミの枝には柔軟性があり、よくしなるため、弓(丸木弓)の材料になったことから「真弓」と名付けられ、 枝はしなやかな一方、材は緻密で堅く、色も美しいことからコケシや将棋の駒などの民芸品を作る材料となるそうです。

俳句では「マユミ(真弓・檀)」が秋の季語です。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ 

明日10月17日(丁丑 ひのとうし 大安)
●「貯蓄の日」
 日本銀行の貯蓄増強中央委員会(現在の金融広報中央委員会)が1952(昭和27)年の同委員会発足の際に制定し、翌年から実施しました。
 貯蓄に対する関心を高め、貯蓄の増進を図ることを目的としています。
 10月17日は戦前まで天皇がその年の新穀を伊勢神宮に奉納する神嘗祭(かんなめさい)が実施されていたことちなんでいます。
 貯蓄の日も勤労の収穫であるお金を大切にする日です。

●「カラオケ文化の日」
 1994(平成6)年のこの日、カラオケ機器の販売及びリースに係わる事業者の全国協議機関である全国カラオケ事業者協会が設立され、同協会が記念日として制定しました。
 「カラオケは我が国が生んだ最大の娯楽文化」との認識から、20年余りにわたり、その普及に努めてきた事業者の団体設立日である10月17日をその記念日としたものです。
 この日とは別に、1月19日が「カラオケの日」、9月第2土曜日が「ファミリーカラオケの日」となっています。

●「上水道の日」
 1887(明治20)年、横浜の市街地へ日本初の近代的上水道による給水が開始されました。
 イギリスの工兵中佐パーマーの設計指導により、相模川から野毛山の貯水地へ引水し、市街地へ給水していました。

●「沖縄そばの日」
 1978(昭和53)年、「沖縄そば」の名称が公正取引協議会が正式に呼称認定されました。
 生めん類の表示に関する公正競争規約に基づきますと、「そば粉」を三割以上使用しなければ「そば」という表示をしてはいけないという規約があります。
 「沖縄そば」は「そば粉」を使用していないため、行政から表示違反のクレームがついてしまいました。
 沖縄生麺協同組合は昔から「そば」として県民に親しまれてきた歴史ある呼称を存続しようと運動を展開し、その結果、 昭和53年10月17日に公正取引委員会から正式に承認され、また、全国麺類名産・特産品に指定され「本場・沖縄そば」が登録されました。
 そこで組合では、平成9年度から毎年10月17日を「沖縄そばの日」と決めたのです。

●「盛岡冷麺の日」
 朝鮮半島にルーツを持つ盛岡冷麺。盛岡で生まれ変わり、「盛岡冷麺」と名づけられ、全国に紹介されたのが昭和61年10月17日から盛岡で開催された「ニッポンめんサミット」でした。
 今では、盛岡の代表的な食文化として、盛岡市民はもとより、全国に多くのファンを持つようになりました。

●毎月17日は、「いなりの日」です。

●「伊勢神宮神嘗祭」
 神嘗祭は、6月・12月の月次祭とともに古来「三節祭」と呼ばれ、神宮の最も由来深い祭典です。
 浄闇のなか、夕と朝の二度に亘って大御饌の儀が執り行われ、神宮神田で清浄に栽培された新穀の御飯・御餅・神酒などをお供えし、明る正午には勅使を迎えて奉幣の儀を奉仕します。
 皇室の弥栄・五穀の豊穣・国家の隆昌、並びに国民の平安を祈願します。
 お祭は両正宮に引き続き25日まで、別宮を始め、摂社・末社・所管社に至るすべての社において行われます。なお、両宮の内玉垣には農家で栽培された稲束が奉献されます。
 伊勢神宮外宮・内宮 伊勢市宇治館町 TEL 0596-24-1111

●「靖国神社秋季例大祭」
 靖国神社で最も重要な祭事は、春秋に執り行われる例大祭です。秋の例大祭は10月17日から20日までの4日間で、期間中、清祓・当日祭・第二日祭・第三日祭・直会の諸儀が斎行されます。
 当日祭には天皇陛下のお遣いである勅使が参向になり、天皇陛下よりの供え物(御幣物)が献じられ、御祭文が奏上されます。当日祭後は、第二日祭、第三日祭と当日祭同様の祭儀が執り行われ、最終日には、例大祭が無事に終了することを感謝する「直会」が執り行われます。
 秋季例大祭の斎行にあたり奉祝行事として献茶式、草鹿式が行われるほか、例大祭期間中、境内では各種奉納芸能、特別献華展、奉納菊花展などが催されます。
 靖国神社 東京都千代田区九段北3-1-1  TEL03-3261-8326

にほんブログ村 その他生活ブログ 季節・四季へ 「にほんブログ村」ランキング参加中です。
今回は3984
です。「よかった!」と思われたらポチっとお願いします。 



最新の画像もっと見る