朝から杖を頼りにボチボチと足の診察のため整形外科へ…。
レントゲンで状態確認。「骨はズレてはいません」「このまま様子を見ましょう」とのこと…。
今日の1枚の写真は、冬の彩り、常緑の葉と紅い実の縁起木「ヤブコウジ」です。
「ヤブコウジ(藪柑子)」は、ヤブコウジ科の常緑小低木で、藪の下に生育し、冬に赤い果実をつけ美しいので栽培もされます。
センリョウ(千両)、マンリョウ(万両)に比べ、小型で実も少ないことから、別名は「ジュウリョウ(十両)」です。
古くは赤い果実を山のミカンに見立てたヤマタチバナ(山橘) の名で良く知られていました。
それがタチバナはコウジミカン(柑子)の古名ということからヤブコウジ(藪柑子)になったとそうです。
葉の上に赤い実をつけるセンリョウ(千両)に対して、「ヤブコウジ(十両)」は葉の下に実をつけます。
落語「寿限無」の「やぶらこうじ」は、この木だそうで、丈夫な縁起物として、古くから親しまれていたことがうかがえます。
花言葉は「明日の幸福」「ふくよかな愛」です。
冬でも葉が青々しているのと,赤い実が暖かみを感じさせてくれます。
今日は、暇つぶしに、ホームベーカリーで桜エビを入れた「えび餅」を搗きました。
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
明日12月20日(己酉つちのととり 赤口)はこんな日です。
●「霧笛記念日」
霧笛は、灯台や船が位置を音で知らせるもので、航路標識の一つです。
1879(明治12)年のこの日、青森県・津軽海峡の本州側東海岸にある尻屋崎灯台に、日本で初めて霧笛が設置されました。
津軽海峡は霧が深く、航海の安全のために本州東海岸の北端にある尻屋崎灯台に霧笛が設置されました。
今、尻屋崎灯台は文化資産として重要な建造物とされています。
●「道路交通法施行記念日」
1960(昭和35)年の今日、「道路交通法」(道交法)が施行されたのを記念する日です。
●「デパート開業の日」
1904(明治37年、東京・日本橋の三井呉服店が三越呉服店と改称し、日本で初めてのデパートとしての営業を開始しました。
●「鰤の日(ぶりのひ)」
FM長野の番組の中で、12月の別名は師走です。そこで「鰤」が魚篇に師と書くことから、と、20日は「ぶ(2)り(0)」の語呂合せから、提唱されました。
新年を迎える大晦日の夜、家族で囲む「年取りの膳」は、一番大切な「ハレの食」です。その伝統の中でもこだわるのが「年取り魚」です。
その「年取り魚」の代表的なものが、鰤(ぶり)と鮭(さけ)です。
●「果ての二十日」
山の神に深く関る忌日とされ、この日に山に入ることが忌まれます。
●毎月20日は、「発芽野菜の日」「ワインの日」です。
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センリョウ?かと思いましたら・・・
ヤブコウジ十両と言うのですね
こちら、初めて知りました
年末にかけてセンリョウは、縁起物
お値段が上がっています
今日は、シュトーレンを焼きました
もう少し早く焼き上げるはずでしたけど
遅くなりましたが、昨年の復習を ♪
後は、パネトーネをクリスマスに・・・
まだ足の方は、不自由でしょうけど
お大事にして下さいね
ラム酒に 1年間漬けた ドライフルーツ!
くるみは 軽く炒って 生地に巻き込んだ・・・、「シュトーレン」は、最高に美味しいでしょう。
クリスマスが楽しみですね。
ヤブコウジは、センリョウと違い地を這うような低い木です。
北海道にはないのでしょうか。
2カ月は長いですね。