『日本書紀』によると、越前(福井県)の三国(みくに)から迎えられた男大迹王(おおどのおおきみ)は、のちに継体天皇として507年に樟葉で即位し、5年にわたり宮を営んだとされます。 . . . 本文を読む
「久修園院(くしゅうおんいん)」は、宗派は真言律宗、本山は奈良西大寺、その別格本山です。本尊は釈迦如来。縁起によれば霊亀2年(716)僧行基による開基で、神亀2年(725)に落慶したとされています。 . . . 本文を読む
「蓮花寺」は、高野山真言宗の寺院で瑞光山正東院蓮花寺と称され、薬師如来を本尊としています。天平元年(729年)正月3日、行基菩薩の開基と伝えられています。行基が夜、池の中に不思議な光を発するのを見て、ここが霊地であると信じて寺を建てたとされます。 . . . 本文を読む
「シオン(紫苑)」は日本(九州)、朝鮮半島、中国、シベリアにかけての広い地域に分布する植物で、冬に茎葉は枯れるものの、地中の根の状態で冬越しし、春に芽を吹いて秋に花を咲かせる宿根草です。 . . . 本文を読む
若園公園に集合、野々宮天神社から茨木市環境衛生センターを見学し、摂津市のくすのき公園で昼食、そこから高槻市に入り、柱本の興楽寺、くらわんか船発祥地碑、三島鴨神社、三島江のコスモス畑までの約7kmのコースでした。 . . . 本文を読む
中川清秀は、戦国時代の天文11年(1542年)摂津国中河原村で生まれたと伝わっています。戦国の世の成長株として茨木城主となった、中川清秀は、当初、荒木村重と共に織田信長に反旗を掲げていましたが、同じ立場をとっていた高槻の高山右近が信長に投降したこともあり、清秀も村重に背いて信長側につきました。 . . . 本文を読む
昨日は、郡山宿本陣に集合、見学し、都会の喧騒を避けた自然いっぱいの地蔵ヶ池ジョギングコースを経て中穂積春日神社・中穂積城跡から伝説の判官道を通って立命館大学への5km半日コースでした。千里丘陵に残る貴重な自然を満喫していただき、茨木に残る新旧の街並みと知られざる脇道を散策していただくコースとのこと…。 . . . 本文を読む
安威川に設けられた二つの井堰は、「一ノ井堰」「五社井堰」と呼ばれていますが、「五社井堰」の名称は安威川左岸の井堰利用5ケ村(後2ケ村加盟)が組合を作って管理したことが由来とされ、近世の命名と思われます。 . . . 本文を読む
昨日は茨木観光ウォーク「亀岡街道南 桜めぐりコース」に参加してきました。亀岡街道は、大阪の高麗橋を起点として、茨木市中河原で西国街道と交差したのち丹波の亀岡に至る街道ですが、昨日はJR茨木駅から亀岡街道周辺の桜を見ながら歴史を散策してJR岸辺駅まで歩きました。 . . . 本文を読む