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チカタの森

日々の出来事と趣味の記録.

「やりなおすフランス語文法」

2020年02月07日 | フランス語

前回の VACANCES ヴァカンス の続き本文の後半を読んだ.

現在分詞の説明:

1)形容詞的用法

2)副詞的用法 ジェロンディフ

  行為の主体は全体の主語.

 tout en ~ant  と強調の tout が付く場合は「~にもかかわらず」の意味のことが多い.

3)動詞の(形容詞を経て)名詞化

 本文中に Il existe de nombreux qualifiants ...「呼称」

    動詞 qualifier の現在分詞 qualifiant

 有名な例は

 étudier ⇒ étudiant     

    restaurer ⇒ restaurant

強調構文の説明:文脈で判断する.

compter は意味が広い.自動詞で「重要である」を表すことがある.

問題を終えて次に

SOUPE À L'OIGNON オニオンスープ に少し入った.

oignon [ɔɲɔ̃]は綴りと発音の例外.

他の例としては poêle [pwal] フライパン, pollen [pɔlɛn]花粉.


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「やりなおすフランス語文法」

2020年01月31日 | フランス語

前回の SALUTATION 挨拶 の続きで問題.

différent は複数形名詞の前に置かれて「いろいろな,様々な」.

se caractériser par  「~によって特徴づけられる」

代名動詞で表現できるときは受動態を使わないことが多い.

~~~dont parle ce texte? の方が

~~~dont ce texte parle? より好まれる.

長い部分を後ろに置く.

次に VACANCES ヴァカンス に入って本文の半分まで.

1936年人民戦線政府のもとで年2週間の有給休暇 congés payés を与えることが雇用者に義務づけられた.

現在は年5週間の権利を有する.

********************************

昨日の春の陽気から一転して冬の季節風が吹き寒くなったが平年よりはまだ高めの気温.


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「やりなおすフランス語文法」

2020年01月17日 | フランス語

今回は SALUTATION 挨拶

公式の文書での儀礼的挨拶文は実質的な意味はなく読まれないが作成されねばならない.

直接会う時の挨拶は近づいて相手に触れる.

se serrer la main, se faire bises/l'accolade (握手,キス{地域によって回数が違う},ハグ).

話言葉での挨拶は別の側面をもたらす.

代名動詞の複合時制では,

再帰代名詞が直接目的語であれば過去分詞は再帰代名詞の性・数に一致する.

Elle s'est levée à 7 heures.

再帰代名詞が間接目的語であれば過去分詞は変化しない.

Elle s'est donné du mal pour réussir.

(彼女は苦労して成功した)

se の性・数は主語で判断できるが,直接目的語か間接目的語かは構文全体をみなければ分からない.

電子メールは手紙と電話の中間位の位置づけで

初めに bonjour を,最後に cordialement を使うことが多い.


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「やりなおすフランス語文法」

2019年12月20日 | フランス語

今年最終回は前回の ACADÉMIE FRANÇAISE の続きから最後まで終えた.

会員の定数は40名.1635年の設立以来700名.

在任期間は終身(à vie)で,欠員がでると新たに選出される.

主要な仕事の一つはフランス語辞書の編纂.

現在第9版が進行中.

フランスは辞書が好きな国柄.

Lexilogos で様々な辞書を参照することができる.




 

 


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「やりなおすフランス語文法」

2019年12月06日 | フランス語

先週は旅行のため欠席した.

(番外としてピエール・ド・ロンサール Pierre de Ronsard の詩 Sur la mort de Marie を読んだ)

今回は前々回の続きで CHÂTEAUX DE LA LOIRE ロワール渓谷の古城 の途中から最後まで.

16世紀にイタリアから遅れてルネッサンス.

カトリックの強い影響下.

リヨンには高等法院がなかったので,比較的自由な言論活動があった.

17世紀に古典主義.ギリシャ,ラテンを規範とする.

新旧論争.

19世紀に政教分離.

次に ACADÉMIE FRANÇAISE に少し入った.


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