早朝に散策路を歩いた.
朝食は7時から同じ会場でビュフェ形式.
個別にオーダーする玉子料理はプレーンオムレツにした.
ありがたいことにカレーがありコクのある良い味だった.
森に囲まれて期待したとおり高原リゾート感がある.
お部屋(311)の窓は南向きで目に入るのは空と木々だけ.
ロビーやレストランと同じ3階なので滞在中ほとんど上下移動がなかった.
一休さんの優待でチェックアウトが1時間繰り下がって正午なので11時過ぎまでお部屋で読書などをして過ごした.
散策路をもう一度渓流まで下りた.
バレルの杜の名称で屋外サウナがある.バレル=barrel 樽.バレルサウナが三つ設置されている.
この時間は閉鎖中.
フシグロセンノウ(ナデシコ科)か.
ホテルを後にしてカフェに向かった.
周辺のカフェを検索してNasu Satie cafeが良さそうだったが金曜日はお休みなので
NASU SHOZO DAFEに向かった.激しいにわか雨が降り出した頃に入店した.残り少なくなったテーブルを確保できた.サンドイッチとトーストの夫々セットをいただいた.
広い駐車場は木立に囲まれてうまく配置されているので強い日射しを避けることができるだろう.(滞在中は雨だったので推量)
避暑地ではあるが日中は結構気温が上がるので,下がアスファルトでもろに日が当たるところでは暑い.
次に大麻博物館へ.
2001年に開館した.日本人の営みを支えてきた農産物としての大麻の情報収集や発信をおこなう.質問すると簡潔かつ丁寧に説明して下さる.
ここで購入した「日本人のための大麻の教科書」を読むとよく理解することができる.
そもそも大麻,麻,ヘンプ hemp,マリファナ marijuana,などの言葉の定義の問題が混乱の元で植物学名は Cannabis sative L.である.
栃木県は一大産地であり,館長さんもその生産者であるようだ.
宿泊は前回前々回とお世話になった那須の宿縁(えにし).
シャワーで汗を流してからクルマで数分の東急ハーヴェストクラブ那須の中にあるハーバルスパ那須でトリートメントを受けた.事前に動画で見たとおり広い敷地にいくつかの区画に分かれて建物が配置されており複雑ではある.一部は一休などで予約することもできるが基本は会員制であり高級リゾートらしい佇まいで駐車場には高級車が並ぶ.
夕食は前回とだいたい同じだが,ステーキの量が増えてデザートが少量になった.