梅雨を象徴する紫陽花.

ネジバナはラン科ネジバナ属.Spiranthes sinensis var. amoena.

去年NHKの「らんまん」で登場した頃にちょうど咲いているのを見つけた.
今年は去年より数が増えている.
芝生などに生えると記載されているが,まさにここは芝が植えてあるところで,ここから離れた場所もそうだ.何か環境的に適した関係があるのだろう.
草取りはせず黒い土が自然に覆われるままにしてあるので「雑草」が入れ替わり生える.
土の中はシードバンク(seed bank)として様々な草の種を持っていて,一種類の植物で独占せず時間的・空間的に分け合って生育し交代していく.
数週間前まではドクダミが優勢だった.

ムクゲ.

ニチニチソウは三色とも屋外で冬を乗り越えてくれた.


極小輪のニチニチソウであるサントリーのフェアリースター®も元気に咲いている.

手間がいらず綺麗に長く咲き続けてくれる.
大中小あるパキラのうち大が長く伸びたので5月19日に枝の途中でカットして葉のない状態にした.ひと月たって新しい葉がしっかり成長した.

カットした先の部分は挿し木した.

こちらはやっと新しい芽が出てきたところ.
根付いてきただろうからそろそろ観賞用の鉢に植え替えよう.
ガジュマルは枝が徒長したので6月6日に短く剪定した.

新しい枝をどんどん伸ばしてきた.
挿し木した枝がこちら.

日陰に置いてある.ひと月経過する7月6日以降に鉢上げする予定.
サンセベリアは光線たっぷりで乾燥気味がよいので屋外の半日陰でみている.
同じく屋外の半日陰にスパティフィラムを置き水やりを頻回にしている.
この他の室内に置いてあるポトス,ディフェンバキア,テーブルヤシも気温が上がって成長が速くなった.
観葉植物一般に風通しを良くすることが大切と言われるので,室内で管理する場合は窓を開けたり時には屋外に置くようにしている.
ベンジャミンゴム(初代が枯れる前に挿し木した二代目が二本)とカンノンチクはずっと歴史が長い.
5月4日に購入した多肉植物の寄せ植えも元気だ.