江副 康成 鳥栖市の未来を語るブログ

鳥栖市議会議員として鳥栖市の未来に対する思いを語るとともに、その活動の様子を議会および議会外についてお知らせします。

佐賀県は浸水想定エリアが大半

2019-04-14 22:05:24 | 日記

フル規格新幹線のルートを考える際に、佐賀県がどういうリスクを抱えているのか、今一度押さえて

おきたいと思います。

 

佐賀平野の浸水想定区域図をお示しします。

赤から青、そして黄色と色付けしているところが浸水想定区域です。佐賀市を中心に東西南北浸水

想定区域が大半を占めています。

昭和60年に公表されたフル規格案は、新鳥栖駅から武雄温泉駅まで現在の長崎本線、佐世保線に

沿って描かれています。

浸水想定区域でも県都佐賀市の拠点駅である佐賀駅を通すためには、多少お金がかかっても高架で

、どうしても建設しなければならない区間はあります。

 

今回の提案では、トンネルを利用するという事で、工事費を安くする、工期を短くすることが出来ます。

トンネルの先に明かりが見える思いです。

 

 


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