江副 康成 鳥栖市の未来を語るブログ

鳥栖市議会議員として鳥栖市の未来に対する思いを語るとともに、その活動の様子を議会および議会外についてお知らせします。

祭りとしてのサガン鳥栖(1)(2)

2009-08-15 23:48:25 | 郷土愛
スコアネスドローで勝ち点1
夏休み最後のサガン鳥栖ホームゲームを娘二人と三人で観戦しました。
ベルディー戦ということもあり、7000名弱の観衆を集めての熱い戦いとな
りました。試合はスコアネスドローで勝ち点1を積み上げることができまし
た。

風前の灯のサガン鳥栖設立当初であればベルディー相手に勝ち点1を
上げたとなると、大殊勲で凄い事が成し遂げられたような高揚感がきっと
あった筈ですが、今日は負けるリスクはそっちのけにして勝てる試合を
逃してしまったような残念な気持ちがしたものです。
きっと、サガン鳥栖と
共に我々サポーターも随分目線が高くなっているのだなと感じました。

サポーターと選手
中三の息子はサポーター席で応援を送る常連のサポーターですが、ゴー
ル前でトジンがフリーとなり決勝点かと思われる場面(相手キーパーの
足に当たりコーナーキック)も誰が打ったのかわからないほど、大きな声
とジャンプの繰り返しで応援に没頭していたそうです。私も鳥栖フューチ
ャーズの頃は年相応の同じようなサポーターをしていましたが。


祭りとしての高揚感
私はスタンドで見ていて、サポーター席のサポーターは御輿を担ぐ担ぎ
手であり、選手や監督は御輿に乗りプライドをかけて戦う戦士であるよ
うに写ります。私が幼いときは故郷に祭りがない寂しさを感じたこともあ
りましたが、こうしてプロスポーツを通じてどこにも負けない祭りにしかな
い高ぶりを感じることが出来るのは鳥栖市民として嬉しい限りです。


頑張れサガン鳥栖!




コメント(いたずら)の書き込み対策のためここに
祭りとしてのサガン鳥栖(2)を移します。

淡交会でサガン鳥栖牛島社長が講演/span>

昨日、淡交会(金沢一会長)が開催され、今回は
サガン鳥栖の牛島社長がゲストスピーカーとして
講演いただきました。テレビのドキュメンタリーで
見るより、一段とバイタリティにあふれていました。

J1昇格したときの憂鬱
牛島社長はJ1昇格に向け、サガン鳥栖一丸とな
って取り組んでいることを熱く語られていました。
一方、心配の種としてJ1昇格した場合、入場者
の倍増、一試合1万5千人の入場者が見込める
としてその対策の遅れを懸念されていました。
最大の問題は、ハーフタイム時のトイレの長蛇
の列、特に女性客の長蛇の列です。その対策を
色々と議論させていただきましたが、私は柵を
通過せずに観客席側から自由にトイレや店に出入
りすることが出来れば、ハーフタイムでの集中
が緩和させるのではと提案いたしました。


フィールドの選手はサウナ状態か
また、フィールドでは非常に風通しが悪く熱い為
選手の疲労消耗が激しいと聞きます。その対策
として何が一番いいのか検討してほしいともお尋
ねしました。涼しい風を送るなど。
観客席は風が通り、何にも苦痛を感じないのに
なぜか、選手が給水を頻繁にとる姿をよく目にし
ます。動きのいいきびきびした選手の姿を見ると
敵見方に関わらず、感動を覚えるものです。

みんな最高のパフォーマンスを期待してスタジア
ムに足を運ぶのですから。