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80才のつぶやき

孫から御下がりのipadを
使い始めて10年。今は90歳です。
お一人様の、終活の日常を綴ります。

死の瞬間と後始末

2018年11月05日 | 家族の近況
夕飯を食べて居たらラインノベルが鳴った
ビデオ通話する
カメラに入った主人の顔 アップ目が異様に思える
危篤?車で駆けつける五リットル酸素マスクをつけ、苦しそうにしている
こんな時にかぎって、なかなか車が🚘来ない
早く 来て!飛び込んだべットサイドに、付き添った娘が泣き叫んで居た
手を握って頬に頬を寄せる
生あったたかさを感じた
見る見る冷たくなって行くーー

やっと平安を手に入れた 安堵感 これの方が大きく頭をよぎった
医者が来る
死亡確認して、証明書を渡される
葬儀屋に連絡、間も無く、ストレッチヤー白布に包まれて、運ばれる

此処から式は仏教が多い為、友引とやらで2日間足止め
我が家はプロテスタント
安置された式場で見張り役がいった
その間、功を奏して連絡する人、準備諸々が出来た
式も余裕をもって、執り行えた気がする何もかも初体験で、あった
御骨になって祭壇を何処にするか
仏壇が無いので急遽リビングにそれらしき物を作った。
毎日の様に誰かがお参りに見えるので、この場所は必要なのかな?今日もお花が届きました🌸

相続人を集めて、遺言の解除、これからの進め方あらましを確認
毎日サインサイン、諸々の申請書を書くのにいそがしい

儚きかな

2018年11月02日 | 家族の近況
遂にその時が来た
主人の実母が亡くなった正月命日、お迎えが来たと思った。
折に触れ、母親の死は心の底に有って
北支で兵役中、入院した時、お母さん助けてくれてありがとう😊
悲しい時、嬉しい時心の中に現れ、語り合った人生だった様に思う

93年間、永きに渡りご苦労様でした
一生懸命生き抜いた人でした
家族思いで、四人の子供、孫に至るまで、心を通わせ、生きた人です

後添いの義母が、使命に感じ、クリスチャン生活の中で育てられた
これがバックボーンにあり、死と隣り合わせの判断を迫られた時
神のみ旨により従う
と決めて居て、最後まで愚痴を一言も喋らなかった
見事な最後だった

お父さん! 有り難うございました。 感謝します

遺された私は、どー生きたら良いのか?
頭の中が、ボーとして居て先が見えない
時間が必要なのかな?
人の死後、こんなにサインサイン、てつずき、後始末が大変だなんて
考えても見なかった
無事終了します様に見守って下さいね

娘の飛び入り、です。

2015年10月28日 | 家族の近況
突然、長女ですが、乱入、失礼いたします。

母は、ただ今、老老介護の真っ最中につき、なかなかブログの更新がままならない様子です。
絵画も、洋裁も、ぜーんぶ卒業して、
あと二週間で90歳となります父と二人、何とかこうとか、暮らしております。

脳梗塞のリハビリ入院から退院数か月の二か月前に、父の耳下腺にあまりよくないデキモノができて、
皆の心配をよそに、またまた手術(6回目の戦闘)をしました。
幸い、成功いたしまして、本人は、時々違和感はあるものの、柔らかい食事ができ、
週に数回は近くを散歩できるまでに回復しております。

しかし、なかなか、一年前の、はつらつとした体調と口調を取り戻すことは、
困難を伴っております。

そんなこんな、で、母も、父に歩調を合わせながら、の生活をつつがなく送っております。ご安心ください。

更新がなかなか思うようにできませんので、母に替わりまして投稿いたしました。

では、、、。

年の初めに

2015年01月01日 | 家族の近況

病院食に何と、赤飯や、キスの天ぷら、かぼちゃの天麩羅天つゆ付きでーー
おせちの盛り合わせ、伊達巻、おなます、私の好きなきんとんが出てきました、!!!
オドロキ!!
急いで食べたら、お腹にこ耐えた。
元旦の行事食らしく、とても美味しかったよーーー
流石にお餅は出なかった、そりゃそうだ、年寄りの病人食には無理、
ちょっとの間、正月を味わった。

リハビリーに、休みは無く今にも雪の降りそうな寒い中を、外歩きの療法が会った。もう一枚きてくればよかったーー後の祭り 寒かったよー

リハビリテーションの毎日

2014年12月23日 | 家族の近況
病院生活をつずけ、何日になっただろう?
週間予定表に乗せられ、流れるように理学療法、作業療法と、進んで行く。
ベルトコンベヤーにのせられた、訓練の毎日。
主人は、脳梗塞による言語聴覚の、障害療法に励み、私は脊椎の圧迫骨折による筋トレが毎日。
だいぶ長期なので疲れてきた。
老人二人が、同時に入院の羽目になり、家は当分空き家。
結構、周りの子供達に、協力して貰わないと、病院生活も難しい事が多い。
簡単に考えたら甘かった。
身寄りのない人はどう為るのだろうか?

病気にもよるのでしょうが、自分の事は、出来るだけ自分自身でかたずける
そう有りたいと願っている
Xmasが目の前にきた、病める人も、健やかなる人も同じように豊かに神様の愛が注がれますように!