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80才のつぶやき

孫から御下がりのipadを
使い始めて10年。今は90歳です。
お一人様の、終活の日常を綴ります。

モナリザの如く

2020年01月13日 | 老夫婦の日常
天才画家 岸田りょうせいてん に行き
娘 麗子 モナリザの如く微笑んで居たのを見た
お友達松子さんから貰った、
手編みの肩掛け 微笑み
童女あり 坐像あり 舞姿あり
デッサン 素描
様々な 麗子さんに会いました
堪能しましたね
没後 九十年 初期の水彩画に、東京の昔
風景が見られ、今に変わる街に驚きさえ覚えた
岸田の首切り と言われた肖像画の多いこと
これも 面白く拝見した

新春書芸に触れて

2020年01月12日 | 老夫婦の日常
年賀状には出来るだけ筆ペンを使ったのに
年とともに、簡単なペンで済ます
いんさつずみに、簡単な添えがきで、完成
味気ないものになった

新春 書芸代表作家 の作品展に行き
見事な 作品に見惚れてしまった
併設の、遺墨展も有り
九十六歳の甲水さんの作品には、圧倒され
私も何があっても、書道だけは絶対精進して
そんな望みを、抱いた時もあったので
今となっては、夢のまた夢
あんな作品を作って見たかったなぁ!!!

今時のおせち

2019年12月15日 | 老夫婦の日常
御節料理は作るもので無くなった
一の重 二の重 三の重
選り取り何でもあり
昔は、三日 正月の主婦の手抜き 作り置きした物だった
ブリの照り焼き 大根なます 蒲鉾キントン 黒豆の煮物 野菜の煮物
そんなのが、 庶民のお膳に並べられて
お餅が有れば 御正月 のお膳立てとなった
チラシや新聞広告に、見惚れている 今日このごろ
家族構成が違い、老人独り身となり、食べる人も無く
用意する気力も無い
誠に寂しい物になりそうだ

天災は忘れ無くても やって来る

2019年10月26日 | 老夫婦の日常
忘れた頃にやって来る と思いきや
次から次と やって来て 被災された方々には
涙が出るほど悲しい 思いがする

温暖化のせいなのかな
南の風に乗って、日本を目指す台風の目
なんとかならんもの???

雨量が多いと、地番が緩み 土砂崩れが有り
川の水が溢れ、土砂が攻めて来る
新聞報道を、見るたび 又 又???

心が痛む報道の多い事
空を見上げながら、今日もお天気であります様に
手を合わせて祈っている

日照時間が短く、天体の狂いに悲しいものを感じる