八十年も生きて来ると、色々なことに遭遇し、悲しみや喜びを味わう事になる。
先代の築いた事業を、時代の趨勢と共に、形を変えその中で生きてきた。
始めるエネルギー、終わるエネルギーどちらも大変。
近くのかかりつけ病院が、あっっつとゆう間に新人先生と成り、外壁のみが残り、
様変わりをした。
玄関前の立派な柘榴の木も、バッサリーーー切り取られ跡形も無し。
院内も改装され、備品も新品と成り待合室にテレビが入った。
システムも変わったのであろう、従業員も生き生き、受け答えに新鮮さを感じる。
新しい器に、新しい命が吹き込まれた。
どんな風に、此れが生き延び、発展して行くのか??
興味深く見守って居る。