六月も半ばになり、梅雨期とあって、蒸し暑い。
半年が過ぎたことになるが、課題の後始末を、どうするか
具体的に書き記す事だけは、ぼけないうちにやっておこうと思う。
お釈迦様でも八十歳の寿命、とっくに過ぎたこの現実を知るべき。
後期高齢者をすぎ、すでに末期高齢者の人となった。
同居者がいないため、ノートに書き記しておこうと思う。
実現できることは一つずつ、かたずける。
一日 一個 目標を立てて、大なり小なり始末を考える。
書き記して置けば、見た人の、残された人の、指針になるかも???
儚い望みを抱きながら、思いつくまま書き留めておこうとーー
それでも来年ように、梅のリカー を作った。無事呑むことが出来るのだろうか。
日毎 こんな思いがするようになった。
花が咲き、やがて散り、自然の中に生かされて、八十余年、感謝有るのみ。

そんなことを考えていたら、励ますように、可愛いサクランボが、おくられてきた