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80才のつぶやき

孫から御下がりのipadを
使い始めて10年。今は90歳です。
お一人様の、終活の日常を綴ります。

新緑のころ

2016年04月24日 | 老夫婦の日常

桜の花が、散ったと思ったら、あっとゆう間に若葉が、日に映えて

公園の木々が、緑一色となった。

街を歩く人の、服装も軽やかに、初夏スタイル。

ふと、我にかりえり、自分のダサいのに、何とかしなくっちゃ!

思うのですが、何せ老人のお婆さん、朝晩の気温差に振り回されて、

剥いだり、着たり、鏡の前で忙しい。

そんな時、熊本地震のニュースで、災害対策が先だ❗

まず水を三日間確保、玄関出口のドアの開閉、キャビが倒れて開かないとーー

逃げ道を造らないと、食料の備蓄、懐中電灯、ラジオ、電池、などなど

くるかこないか解らない、ものに備えあればーーーのことわざに従って、

この所部屋の中をうろちょろしている。

願わくば、生きてる内に出会いません様にーー

地震、雷、火事、親父   怖いもの順らしいが、火事には丸焼けで、

大変な目に合った。  裸一貫人生おも変えた。

 


孤独の人の後始末ーー

2016年04月15日 | 老夫婦の日常

真夜中にメールが入った。3時二十八分、逝去。

老人二人の心境を、心配した次男は、朝九時二天国に召されたといってきた。

天涯孤独のKさん、老人ホームに訪ねると、静かにベッドにいた。

Kさん!声を掛けながら額に手をあってた。

すっかり冷たく、目も閉じたまま、Kさん!K さん!

静かにお眠りなさい❗、、全て終わって平安あれと祈る

12歳から、住み込み奉公に出て、八十余年一人でよく頑張った。

大きな人形や、動物のマスコットを友達に、話し掛けているの、

と言った言葉を忘れない。

寂しさを、そうのり超えたのね

葬儀屋の積み立て、後始末のお金も、用意してあった。

湯灌の白装束、綺麗だったよ!

白でまとめて、花束をそーと置いた。

家族葬で、天国にいかれお骨は京都のお寺に祀られた。

             合掌


子守唄の日

2016年04月04日 | 昔の思い出

ねんねん  ころりよー ねんころりー

こんな子守唄は、赤ちゃんの時から聞こえたもの

4月4日   子供をあやす、ヨシー   ヨシーに因んで、子守唄の日だそうな

髪の毛をヒラ手拭いで、姉さん被り、子守の背中でわたしは育った

腰紐に御守り、象牙の布袋様、がいつもお供、どんな歌を唄ってくれたのだろう

85年も昔のこと、目を閉じると、あの歌が聞こえてくる

孫たちは、あの歌だけでなく、赤城の子守唄、シューベルト、思い出す歌様々

童謡、赤い靴履いてた、女の子ーー

唄ったら、そんな悲しい歌唱わないで⁉

2歳の孫に言われて、びっくり仰天、この子短調、長調違い判るの??

爺さん婆さん、驚き  桃ノ木、山椒の木

遠い昔を思い出す、今日この頃です。

 

 


夢では無い!

2016年04月03日 | 老夫婦の日常

山梨大  尿からマウス複製

新聞で読んだ記事、いよいよ人間様も、とうからずクローン出来る

そんな時代が、足元まで来たのかな?

子供の時に、孫悟空が一本の毛を抜き、フーと   吹き飛ばすーー

何と一匹のお猿さんが現れる、もう一度   ふー

お猿さんが、次々   お猿のクローン

物語のワンシーンを、重ねて思い出し、髪の毛一本、ふー吹いてみた

英科学誌に発表したとあったから、人間のクローンも、やがてできる様な気がしてきた。

少子化も此れで解決、ロボット以上に精巧な働きが期待できる。

お月様に、新婚旅行も夢で無い、計り知れない時代が来る予感がする。

おとぎ話、漫画の世界が、実現する時代になって来たそんな気がする。

こんな思いがしたのは、私だけ???