突然宅配のお兄さんが、大きな荷物、段ボウル抱えてやって来た。
印鑑を押しながら、だーれ?
差出人に目をやり、ハーモニック、新潟、三条市と書いたラベル、
ふーん、 なにかな?
開けてビックリ!!
和牛ビーフシチュー、カレー、ハヤシライス、ぎっしり入って居た。
やっと、記憶の彼方で、思い出した。
二月の葬儀の香典返しに、冊子が送られ、選ぶスタイル、思い出した。
あれだーーーそれにしても沢山な事なーーー
賞味期限は? と見たら一年間だった。
早速、シチューをーーアルミパック入り熱湯で温め、食べて見た。
銀座四丁目、スエヒロの味は、ルーは、美味しい、野菜のブロッコリーを加えたらまた美味しい
カレーも同様、ルーのお味は流石、茹で野菜を加えれば、またよし。
そんな感じだった。三度サンドの食事に、手抜きの献立に利用したい。
それにしてもぎょーさんあるなーー
冊子の写真が、小さくて、年寄りには、ハッキリ内容が分からなかったけど。
愛知県 出身一宮市の方、先天性の股関節脱臼で生まれながら平坦な人生で無かった。
織物業の生家が倒産、結婚した三岸好太郎も事故で死別、様々な苦労はしても
筆はおらず、ずーと油彩画を描きつずけたひと。
何でもやりつずける、継続は、力になるもの。
此の方は、絵をかきつずけた。
写真は九十四歳の時描いた、桜、咲いた咲いた桜が咲いた、 大胆なタッチ。
よく花を書いたので、花の画家と言われた。
私の記憶では、赤のお好きな人だなーと思った事がある。
そんな絵描きさんの生き様を、学芸員から聴いた。
十六歳で、庭石一つ我が家のものでないときかされ、没落、この時、絵で身を立てよう
と、決心、これを貫いた、原点はここにあるとーー
人間は、若い時に心に決意する様なチャンスが有ると、切磋琢磨するもの。
痛い思いをしないと、怠惰な人生を贈ることになるー~と思うこの頃です
以前住んでたトイメンに、明治生まれのお婆さん
おーい いりゃlーすか! と入ってくる
お話の合間に ほーきゃもー ほーきゃもを繰り返す。
面白いお婆さんがいた。きっすいのなごやべんである
テレビを見て居て、東北弁をはやくちでしゃべらられたら、サッパリ理解できないことがままある。
ありがと 一つとっても、関西人は、オオキニ
先日、足の指を骨折、病院で先生この指が、 オショレマシタア
痛いんです と言ったら、 きょとんとした看護婦さん
オショレマシタア 其れなーに???
ハッと気がついて、折れましたとせつめい、事なきをえた。
ほうげんだったーーー
家の中では主人と同郷、説明なしで通じる生活。
表と裏の使い方、後ろにいる人に向かって
おーい裏の衆 と呼びかける
方言は探せばいろいろあって、日本語に説明が入ル、オモシロイ
おーい いりゃlーすか! と入ってくる
お話の合間に ほーきゃもー ほーきゃもを繰り返す。
面白いお婆さんがいた。きっすいのなごやべんである
テレビを見て居て、東北弁をはやくちでしゃべらられたら、サッパリ理解できないことがままある。
ありがと 一つとっても、関西人は、オオキニ
先日、足の指を骨折、病院で先生この指が、 オショレマシタア
痛いんです と言ったら、 きょとんとした看護婦さん
オショレマシタア 其れなーに???
ハッと気がついて、折れましたとせつめい、事なきをえた。
ほうげんだったーーー
家の中では主人と同郷、説明なしで通じる生活。
表と裏の使い方、後ろにいる人に向かって
おーい裏の衆 と呼びかける
方言は探せばいろいろあって、日本語に説明が入ル、オモシロイ
ボストン美術館名古屋開館十五周年記念に、二十五点の油彩画 ミレー展を見た。
朝から珍しく雨が降り、足元もおぼつかないので、車で出掛けた。
フランソワ ミレー の代表作 種をまく人
来日五度目とあって、馴染みの名画
蒔いているたねは、麦か そばか どっち?
バルビゾン地方ならば麦
ミレーの、生まれた地方には、そばが作られているそうだからーー
どちらでも良いが、パンを主食の国麦かもね?
大きな暗めの絵だった。
バルミゾン、 フォンテーヌブローの森を描いたコロー、 ヂュプレ、ベーニヤなど
などそれはそれは、沢山な油彩画 六十五点もあった。
ミレー 生誕二百年を記念しての絵画展、ボストン美術館から選りすぐりの絵
内容のある展覧会だった。
帰りに珈琲と苺ケーキで、締めくくり、楽しい一日だった
一粒の麦、地に落ちてーーヨハネ伝1・24聖書ーーキリストが信仰を麦の種に例えた
種を蒔く人ーー岩波書店のシンボルマークに成っているよ。
本の左下にある。