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80才のつぶやき

孫から御下がりのipadを
使い始めて10年。今は90歳です。
お一人様の、終活の日常を綴ります。

暖の取り方 今 昔 こんなだったー

2017年02月10日 | 昔の思い出
何時の間にやら、住まいの形が洋式になって、炬燵が無くなってきた。
私が子供の頃、と言っても、七十年前の話。
どこの家にも、掘りコタツが、家の中心に有り、冬は無くて過ごせないものだった。
畳に切り込みが有り、その中に木灰、炭火で、櫓格子、下がけ、上掛け蒲団、四枚の座布団
それらがセットで、どの家にも有った。
潜り込んでいるうちに、睡く成り、うたた寝、思い出しても眠く成る。
一家の集いの場になった、炬燵。
電気コタツに変わり、住まい方も違って、只今でわ無いお家が多い。

庭の木の葉も、掻き集めて、焚き火にさつまいも、子供の愉しいおやつになったものです。
今では、うっかり煙でもだそうなら、🚒が飛んで来る話。

年寄の人々は、懐中懐炉が有った、メガネケース位の布張り、太いタバコのような灰二、火をつけ入れ、
布袋に 懐中に持ったものです。

夜の寝床は、湯たんぽ。陶器と金物のに種類有り、やけど除けのタオルでくるんで暖を取った。
ホカホカして、気持ち良かったよ

電気毛布、シキフは無かったそんな時代があり、冬の雪もたくさん降った。
部屋全体の気温をあっためる、なんて夢のまた夢。
そんな時代を生きてきた。

鬼は外〜福は内

2017年01月31日 | 昔の思い出
あっと言うまに一月が終わった
日差しも、濃くなって来た感じがする。
油断は出来ず、十度の温度差で、気温が動き、着物も脱いだり着たり

2月3日は節分、鬼は外福は内!
木升に入れた煎り豆を、鬼は外福は内! 叫びながら捲く
部屋中に転がった豆を、兄弟でわー わあーー自分の歳だけ拾って、食べる
此れが何とも美味しかった覚えがある
戦時ちゅは、いる豆も無く自然消滅
戦後の今、 どーなっているのだろう。

老人二人の生活、毎日の生活に精一杯で、そんな行事は全てパス
新聞や、テレビで参加した、つもり生活

大阪や、愛知には、節分の日に、ふと巻き寿司を丸ごと口にくわえて、
年の恵方に向かって無言で食べる風習がある
新聞チラシには、各お店で、中身を競い沢山でてくるよ!

ちなみに、今年の恵方は、 北北西 とか
御利益が、あるのかね!

もう〜いくつ寝るとお正月!🎍

2016年12月20日 | 昔の思い出
追羽根ついて、凧あげてーーー
コマを回して、遊びましょー
早く 来い 来い お正月

子供の遊びも全く、違って来た、懐かしい正月風景は、どこかえとんでいった。
IT のゲームに変わって、人差し指を動かしている。
お餅 おせち 晴れ着のお宮参り、年賀状 松飾りなどなどーー
名残りを残す物もあるのは、嬉しい限りです😃
いつか消えて行くんだねー

雑煮は、関西は丸もち 関東は角餅 二分しているのは何故だろう。
お祖母様は明治生まれ、岡山県出身、雑煮はねー
鰤の焼いたものを、入れて下さい
正月が来た 来た気がしないのー
えー そんな事するの??
故人となられたから、雑煮を作るたびに、思い出す。

信州は澄まし汁、蒲鉾、ささ身、青菜角餅が大凡のスタイル
お節も、てずくり、野菜の煮物、黒豆、板付、卵焼き、焼き魚、きんとん、なますなど
みじかな材料で、作ったおせちだった。
カタログを見て、 冷凍御節は、どーも好きでない
今年も、85歳 ガンバッテー自分のおせちを作ろう!
また一つ 年が増えた!
残された時間は少ない。

温もりのある 冬に備えてーー

2016年11月06日 | 昔の思い出
十一月の声を聞いたら、北海道に雪が来た。北からゆっくり冬が来る
サー大変と 衣料から、冬物下着、パジャマ、上衣、ズボン、
ここまで来て、脳梗塞以来 10キロ痩せたダブダブサイズに気がついた。
ウエスト直し、五本暇を見て直す。

黒っぽいものは、片目の私には一番の苦手、勘だけでミシンを踏むことに成る
ウエスト 5センチ 詰め,上着は何とかそのまま着て誤魔化す事にーー
無心に手を動かすことが、案外、気分転換、リフレッシュされる

メインの照明は、脚立作業なので、長男に任せたら、寒色系の明るものになった
ぼんやりと冬の夜長を過ごすには、眩ゆい想いもしないでわないーーけど明るい
スタンドは、暖色にしよう!

食品も、体のあたたまるもの? 寝具も押し入れのモーフ引っ張り出して備える

そうだ、暖房器具わすれてたーーー
ハルカイロは、配達付きの生協にお願いした

この冬は此れで乗り切ろう。
11日が主人、93歳の誕生日、最後の誕生日🎂になりませんように祈っています

九月になった!

2016年09月01日 | 昔の思い出
空を見上げると 、真っ白な入道雲、強い日差しは変わらず。
北海道の老人ホームの、災害ニュースは、同じ老人世代、身を切るような悲しさ。
9月は台風月、どんなのがやって来るんだろうか?

良く良く考えてみると、日本は地震と台風が魔弾なくやって来る
天災の宝庫、そんな気がしてきたのは私だけなの?

防災グッズのチラシが入ってきた
そうだ、 三日分の食糧、薬、懐中電灯、にラジオ、あれもこれも

こりゃ 持てないよー
いざとなったら、どーなるの?
不安で一杯になった。

水は攻めてこない 地震は想定出来ずその時任せ、結局なる様にしかならない
神様に任せようと、思うことにした。

新聞には、南海トラフの、特集記事でいっぱい、目に見えない物に、心騒がす毎日。
静かな秋の訪れが待たれる。