goo blog サービス終了のお知らせ 

80才のつぶやき

孫から御下がりのipadを
使い始めて10年。今は90歳です。
お一人様の、終活の日常を綴ります。

トンデモナイプレゼント🎁!

2019年01月04日 | 昔の思い出
朝ドラ福さんを見いながら、ゆっくり朝食のその時
椅子に座ったまま、自分が消えて行く、意識が遠のいて行く
おかしー 変だよー
さけんだまではおぼえている
気が付いた時、ふっと救急隊の人が名前を呼んでいる
鼻が痛い!!!
口が痛いー
歯が折れたー 入歯が半分飛び出て外れない
痛いよー 叫んでいる
病院に運ばれた
この病院ではけんさだけ 治療はできない 休日
心電図 脳検査 居合わせた口腔外科医者、
手術道具を持って来た ラッキー
口腔三針縫合 抜歯二本 入歯が取れた、!
クリスマス🎅プレゼントにしては、酷いです
失神転倒の場合、手を出さないので大事になる
顔面の傷だらけ 酷い顔になった
鼻の骨骨折無く、不幸中の幸いだった

翌日になって、首の辺が痛く、むち打ちの様のなり
気分が良くない
血圧キュに下がり、一過性の物らしい
見てた家族によると、呼んでも意識なく、ひっくり返すのに
懸命だったそうな. クリスマスの出来事。八十八歳の老婆哀れ!

飽食の今、思い出す事

2017年08月26日 | 昔の思い出
昔の人間は八月が来ると、あの日を思い出す。
70年も昔、私が14歳頃だった
玉音放送で、敗戦を知り、頭が真っ白になり、先の見えない日々を送った
待ったなしで、食欲だけはあり、三度の食事は、忘れたことがない。
主食は薩摩いも、この芋にも色々種類があるけど、当時は五穀と言って、ボウルの様に丸い
記憶に残るかたちで、金時芋のような今様のもので無く、薄切りにして、日に干した。
当時の主食であった
今となっては、そんな時代を生き、飢えを耐え忍んだ
苦しさも、知る人が数えるほどになった。
お婆ちゃん、これ賞味期限過ぎた!
捨てるよ! ぽい
冷蔵庫の中をみて、ゴミ箱に 行く
目安だから1日2日は大丈夫よ!!! 通用しない
1日に何満トンとゆう食料が廃棄される現状
飢えでしんでいった、兵隊を思うと
たまらない悲しさがこみ上げて来るのは、私だけなのだろうか。
心の中でそっと手を合わせる

母の日に寄せて

2017年05月16日 | 昔の思い出
改めて母の日にプレゼントなど頂くと、私は何をしたでしょう
振り返っても何も見えない。
あと幾ばくか、活かされるの そんな境地に立っている老婆
90歳 何がめでたい 佐藤さんの本のタイトル じゃ無いけど
そんな心境

私自身は、親不孝者で、これと言って形になる何かをした覚えが無い
時代から来たものか、自身に感謝の念が無かったのか
当てにもしていなかったと思うけど?

父の日もしかり、この歳になって考えると、申し訳なかったと思う。
半世紀前は, そんな風習も、無かったよ

こうして生きている事、これだけで、喜んでくれるそんな答えしか、無いね
目前に100歳が見えて来た。
一世紀も生きるなんて、だれが考えたであろう。
そんな時代がやって来た様ね
健康長寿であります様に、願っています毎日です。

夢の中の、赤い自転車

2017年05月06日 | 昔の思い出
今から思うと80年も前の話、子供の頃に乗った自転車
まだ子供自転車のある家は少なく、珍しかったと思う
5人兄弟の、4番目とあれば、乗り手の4代目、女の子
学校から帰ると、ランドセルを放り出し、乗り回す
風をきって坂を下るあのスピード感、たまらない快感
運転ルールも無く、車も、バイクも余り道を走らない時代だった
子供の日になった、自転車の日
目を瞑ると、彷彿とあの赤い自転車が、頭の中を走る。

三輪車から、子供用自転車、大人用と便利な乗り物だった
暫くして、大人自転車の三角形跨ぎで乗れば、これまたスピードも有り
楽しい、乗り物だった。
規制も無く、荷馬車は馬が引き、歩道をどう走ろうが自由だった。
長閑な、楽しい思い出が、忘れられない。

旬のもの

2017年04月11日 | 昔の思い出
一昔前は夏が来れば茄子胡瓜
住まいも竹ひご にすだれ
風鈴にうちわ、夏には夏の風景があった。
春夏 秋冬 四季には季節にあった、衣食住が有った。

ところが、このごろは、そんな季節感もなく
感動も無く、暮らしている。
年のせいもあるのだろうけど。?

杖を付きながら、町歩きをすると、身障者
車も親切に停止、譲って呉れる
有難い様な、情け無い様な、複雑な気持ちになる。

人間もとうに、旬がすぎて、何とも情けないお婆ちゃん!
日本海の魚をつたよ! 六十匹
孫の差し入れ
何とも旬のものは、美味しいね!
刺身に、フライ、 こりゃあー~料理する人大変だー