Tosh!'s Blog

ただ生きるな善く生きよ(ソクラテス)

2012-04-08 20:00:03 | 日記


名もない花には名前をつけましょう この世に一つしかない
冬の寒さに打ちひしがれないように 誰かの声でまた起き上がれるように
土の中で眠る命のかたまり アスファルト押しのけて
会うたびにいつも 会えないときの寂しさ
分けあう二人 太陽と月のようで
実のならない花も 蕾のまま散る花も
あなたと誰かのこれからを 春の風を浴びて見てる...♪
コブクロ「桜」より

あまり長く歌詞を引用するとJASRACに提訴されそうで、非商用だからと云っても、教科書ですら、市町村の歌ですら縛りがあったりするし、強欲だから恐い。本や絵画はそこまで厳しくないのに、音楽だけは飛び抜けて著作権に五月蝿いから、強欲だとしか思えない。或る意味宣伝として捉えてくれないのだろうか....。

曲って五線譜見てると、音符とテンポの組み合わせでよくもまぁ~想像を超える組み合わせで創れるものだと、或る意味驚きさえ覚えるね。そこが魅力でもあるのだけれど。

JASRACと云えばまだ記憶に新しいJAZZ喫茶に著作権使用料を請求して、その額が5,500,000円余りって、どうやってその額を算出したのか、どうしてそんなにべらぼうな金額になるのか、やっぱり強欲だし、国税庁...並み...以上?に厳しいと云うか、その半分はJASRACが持って行くとも云われていて、JASRACは曲名と作曲者名しか管理していなく、楽譜は管理していない。JAZZはアドリブが多いけれど、厳密に云えば音譜通りに演奏しているとも思えないのに、曲は同じだと前述べらぼうな著作権料を請求するのだから、ヤクザだ。

で、作曲者の死後60年と云う権利もちょっと長すぎるんじゃないかなぁ。孫にまで支払う事ってあるのか?先のJAZZ喫茶の裁判だと、請求したリストの中にJASRACの管理外曲が30%もあったそうだ。そうしてJAZZ喫茶は廃業に追い込まれ、JAZZを楽しめる店がなくなる。JAZZ喫茶は一例だが、それって、結果音楽業界の衰退に繋がるんじゃないかな。私が唯一求める「公正」さがないとしか思えない。

著作権料を払わないと「泥棒だ」と言うらしいが、どっちが「泥棒」だろうか。公取委の排除命令も空振りに終った様だし。文科省・文化庁の天下り団体だし。今じゃ世界一CDが売れている国だそうだ。

昨日は、遠出の散歩を楽しんだ。散歩であり、ウォーキングであり、軽く10km位は歩いたんじゃないかな。カワセミも3羽観たし、色んな花も観たし、ジモッティとお喋りもしたし、花の名を教えて貰い、教えて、レミオロメンの一人と親戚だってお婆ちゃんが「レミオロメン」を知っているのだから嘘じゃあるまい。

遠出した先の見晴し台に海抜17mとあった。そんなに低いとは思っていなかったなぁ。東北を襲った津波の様に、20m程あれば川を遡上して被害を受けるやも。湘南の方は高級住宅街が結構あるのだけど、東北の津波被害があってから地価も下落して、売るにも売れないらしい。

散歩をし乍らそう云う情報も集め、自分也の解析をして、今後の生活に活かす。私は、探偵小説が好きだから、ついつい探偵気分で、結果からそうなったプロセスも考える。結果がそうなったのには何かしら意図があるのだから、その意図を想定問答し、恐らくこうだろうと云う事を頭の隅っこに残して於く。後日、その推測が間違っていた事に気付けば、勿論想定問答のプロセスも修正する。それを、常日頃やって於くと、予測も出来る。あるプロセスを辿るとどう云う結果になるかが。

自然を残せと言う人に、自然を受け入れる覚悟があるだろうか。自然とは過酷だ。堤防が決壊したら、自宅或いは地域住民が被害にあうが、それを自治体や国に賠償を求めるから、コンクリで固められた護岸工事や堤防が作られる。で、結局はそれでも時に役に立たない公共工事が遂行される。そうして赤字が増える。で、足りないから増税と言い出す。

自然とは人間も淘汰する。東北の被災者には辛辣に聞こえるかもしれないが、犠牲者が出るのも大きな意味で自然の淘汰だ。何時死を迎えるかは、運命の他にも、やはりリスクを知り、それを担保する知恵も必要だ。

何時だったか、原発立地地域対策交付金を使い、農作物の獣害対策として被害額500万円程度に対し、18億円もかけてフェンスを建造していると報じられた。原発立地場所に多いのは町村だったりするのも交付金を自分達で使いたいから、市町村合併していない所が殆ど。それだけ優遇されて来て、事故が起こってもとどうりにしてくれとまた国に金を使わせるのもどうかと思う。

噂では私が潰しに掛かっている公園愛護会が私のボランティアしているエリアも担当するとか。そうなったら、私はボランティアを辞める。その後はゴミだらけ、犬の糞だらけになるだろうが、知ったこっちゃ無い。自分達の縄張りだからと主張され、また揉めるのはまっぴら御免だ。

来週は病院等、少し忙しくなるので、Blogの更新が滞るかもしれませんが、悪しからず。

( ´ー`)yー-~

紀元前340年頃、アリストテレスは“イルカは哺乳類なのではないか?”と考えた。
生物学者たちもその意見に賛成した。その24世紀後に。

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