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VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

ビバ 3次元

2014-07-11 11:16:20 | 日記
今回の台風

 各地に爪痕を残しましたが、

こちら地方は そんなに被害もなく

 ありがたかったです。


でも TVの映像から流れる被害は

 目を覆うばかりです。


心からお見舞い申し上げます。



 昨日は 久しぶりに Oちゃんのママから電話があり、

かぼちゃとトマトをいただきました。


 けっこう いろんなものをいただきます。


ただ、時々 用心しないとならないんだなあこれが・・



 ぜんぜん悪気もなにもないOちゃんママですが、


たまに腐ったものがまじっていたり、

 なぜか開封されたヨーグルトが入っていて

べちゃべちゃになっていたり、


 昨日は 賞味期限を4日すぎた菓子パンが入っていました・・・



Oちゃんママには 発達凸凹がありますが


 我が家とは また タイプが違います。


それでも 最近話しをしていると

 かなり まわりに 彼女を理解して付き合ってくれる人が出てきたようです。



私は ホントにとぼけているので、

 いつも「ご近所のおばさん」から呆れられてますが、

Oちゃんママは 私みたいにおとぼけではありません。


 家のまわりは 常に草をとってきれいにし、

重症の股関節脱臼で 左右の足がかなり長さが違い、

 痛みもひどいため、仕事をやめたほどの身体で、

家事も手抜きせず頑張っています。


 家計もしっかり管理して、

最近は 携帯電話も解約して 家電のみにしました。


 とてもしっかり者です。


私とは できが違うよ 

 と、よく「ご近所のおばさん」とも話しています。


それなのに、人にあげるものには 無頓着です。


 こういうところが 発達凸凹 なんですね。



仕事をしているときも 壮絶ないじめにあっていましたが、

 そのたびに 散歩に一緒にいっては 

話をききました。


 それが 結構ストレスの解消になったようで、

私も こういう形で役にたてたのは うれしかったです。



 世の中は 本当にあまくないです。

個性が 他の人と大きく違う人は

 なかなか 仲間に入れてもらえません。


Oちゃんママにしても、

 今は引っ越していった 我が家の前の家のお嬢さんにしても、

世間から 冷たくはじかれていました。



 「ご近所のおばさん」も はじめは かなりこの2人に対して、冷たかったですが、


自分の家で嫁姑問題で かなりつらい目にあってから

 なんとなく 優しい目で回りを見るようになったと思います。


おばさんは 私の事も毛嫌いしていましたが、

 今は 性格がこうなんだ と理解して

大きなぬるい目で 見守ってくれてます



 自分が 優秀だと、そうでない人をなかなか理解できないんでしょう。


そういう意味では 

 
 自分が 抜けてて気も回らなくてどんくさいところを

卑下してたけど、今となっては

 かえって 発達凸凹のかたを 少しでも理解できるという

利点となった と思い 喜んでいます。


 「みんな違って、みんな いい」

人を悪しざまに笑う人をみると

 自分の心が 冷えていくのがわかります。


無意識でも、傲慢な人は 冷たい批判の目で

 人を見、判断するのを

たくさん見てきました。

 そのたびに、 自分もこうだったらどうしよう・・・

同じような事を 人にしていないだろうか・・

 と 不安になりましたっけ。


ただ、 見下す人も 悪者っていう事ではありません。

 そこは むずかしいところです、


「はだが合わない」「気が合わない」「心が受け付けない」

 という 感覚の問題だったりするだけです、たぶん。



3次元でしか学べないことなんでしょうね きっと。