goo blog サービス終了のお知らせ 

VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

みんなちがってみんないい

2013-03-13 21:14:51 | 日記
いろいろあったけど


 なんとか 娘が高校を卒業した


強迫神経症で苦しんだり

 学校へ行けなくなったり

仲間とどう付き合うのかわからなくて

 自分の行動がぎくしゃくしたり


今日、NHKで 大人の発達障害をとりあげていたけど


 なんと 調査の結果 10%以上もいるという結果がでていた


そうね 自分自身も きっとその圏内にいそうだし

 主人もそう

亡くなった母にも その傾向があったし

 父も ちょっとアスぺっぽい


私の兄弟の子供たちも  5人中3人はどうもそれっぽい

 うち2人には 軽い知的障害もある


ものすごい確率!


 私も 子供のころから なんか 自分が浮いている?

と 思う事が しばしばあった


 きわめつけ 社会に出てからのあの違和感といったら・・・


言われたことを 額面通りに受け取るので

 よく「いじられ」た


突然いじわるをされて めんくらった事も 結構あるし


 なんでそんなに怒られるのか よく理解できなかった事もしょっちゅう


だから 仕事をしていた時のストレスは はんぱじゃなかった


 胃潰瘍や 過敏性腸症候群など

仮面うつではなかったかと思う症状に悩まされた


 よくもったと思う


人間関係につかれて 適応障害と思われる症状もでた



 今 そんな経験を経たものとして

同じように苦しむ人の話を じっくりきけるようになり


 自分の苦労は無駄じゃなかった と しみじみ思う


当事者(診断は受けていないけど)として

 例えば 子供のそう言った困難を 親が認めなかったり

学校の仲間、先生が認めなかった場合


 子供は 窮地にたたされる


深刻な2次障害をおこしてから気付かれる場合が少なくない


 2次障害をおこしてしまうと

なかなかもとにもどせず ききもしない薬をどっさりだされ

 薬の副作用や 常用性に悩まされることにもなりかねない


気付いてあげる事

 そして 「みんなちがって、みんないい」

という思想にたつこと


 それが望まれます・・・