大猫 元気くん

写真は　わがやの　元気くん

　元気くんは　子猫の頃はものすごく活発に動く子で

いつも　ひ弱で　発育遅れのトロイくんをおもちゃにしていました


　ああやって、狩りを覚えるのかな・・・と思ったものです


でも　いつもやられっぱなしのトロイくんが心配で

　母の部屋に元気くんを残し、しばらく２匹は別居



モリモリ食欲旺盛な元気くん

　今や　大猫になった

とても頭がいい


　ただね　　とっても　「臆病」だと判明


弟たちが来た時も　隅っこに隠れて

　出てこなかったし・・・


ちょっとのもの音でも　　びびりまくりで　笑えます


　夜　私の布団に入ってくると

なぜか　　ずいっと奥に進んで　おまたの間に陣取る


　どうも、そこが一番温かいとわかっているもよう

あの巨体で　足の間に入られた日にゃあ　寝られんにゃ・・


　ある日、私の手の甲に　元気くんが　肉球を押しつけてきた

つめた～い

　ピトっとひとつ、二つ、　　　四つ


まぁ・・・


　肉球を　私の手であっためている


へぇ～～～　と妙に感心


　今までこんな事した猫はいなかった


こないだは、　足にやはり冷たい肉球をくっつけてきた

　ちゃんと　四本


今日の写真のように　身をまるくして

　肉球を私のちっちゃい手や足にくっつけていると思うと

なんか　　おかしい


　でもね、　猫のおかげで、なんか　腰痛がひどくなったような・・・

だって、ちゃんと寝返りうてないし

　元気くんは　　でかすぎる