ど根性系障害者は頑張って生きていくぞ!!!~高次脳機能障害その他症状てんこ盛り障害とともに~

交通事故で負わされた高次脳機能障害等とともに3年ぶり復職できたけど、次の目標を探しながらまだまだ頑張る奮闘ブログです。

障害年金の手続きに行ったけど、担当者は僕を健常者扱いしているのは喜んでいいものなのか・・・

2012年06月21日 22時21分44秒 | 日記
 今日は、休職中の職場の上司に、会いに行きました。

 僕の職場は、許認可事務だから、福祉関係の部署じゃないんです。

 だけど、僕の上司が対応してくれました。

 おそらく、障害年金の担当者が、高次脳機能障害を理解していないこともあるけど
その部署に問題があるから、僕の脱抑制の症状が出ることを心配してくれてるんだと思います。

 結局、僕の心配してたことが、現実に起きたことになりました。

 やっぱり、行政の対応が良くないっていうことは、往々にしてあるんだな、と思いました。

 僕だったら、そんな対応はしないのにな、って思うことが現実に起きました。

 高次脳機能障害者が心配したとおりのことが起きたんです。

 でも、勘違いしちゃいけないのは、これでも、某自治体の首長よりはまともに機能していますよ。

 なんで、日本の選挙って、まともじゃない人間を選んじゃうのかなぁ。

 選挙制度っていうものを、まともに考えていない人が多いんじゃないかな・・・。

 何度も言うけど、少なくともAKBの総選挙の方が物凄くレベルが高いですよ。

 有権者も、候補者も・・・。

 あ、また話がそれちゃった・・・。

 よく、「役所の手続きがめんどくさい」っていうのを聞くけど
そういうことは、やっぱり起きるんですね。

 役所の申請書は、試験に合格した公務員なら、だれが担当者になっても対応できるように、
申請様式とか手続きに関する要綱が作ってあります。

 でも、役所に申請に来る人は、未経験の人が多いんです。

 まして、福祉に関する申請は、障害者の本人が来たりします。

 僕が働いてる自治体は、そういう障害者の本人が申請に来るところは、
障害者の対応ができる職員が対応しています。

 でも、そうでもないのかな、やっぱり・・・。

 僕は復職できるのかなぁ。

 なんだか、自信がなくなるなぁ・・・。



 今日も、課長と相談してる時に、部長が来てくれて、名前当てクイズやってくれたんだけど、
こんな良い人たちばっかりじゃないんだよなぁ・・・。

 僕は、通勤中、信号無視の大型トレーラーに轢かれて、障害者にされたから、
公務災害(公務員の労災です)の認定を受けてるし、復職は絶対にできます。

 でも、復職するときに、障害者枠になるのか、ならないのか、それはまだわかりません。

 たとえ障害者枠になったとしても、僕は杖ついてるから、身体障害者には見えるでしょうね。

 でも、高次脳機能障害者には見えないだろうし、
高次脳機能障害の辛さを知ってる人は少ないでしょうね。

 だから僕は、職場に行くたびに、僕の症状を説明してるから、
職場の上司に、「脱抑制」っていうことを言って、その症状を説明しようとしたら、
すぐに、「あ~、・・・・っていう症状だよね」って言ってくれました。

 それに、行くたびにみんなが、名前当てクイズやってくれるから、
「記憶障害」も理解してくれてるんだと思います。

 今日は、「地誌的障害」を説明してきたんだけど、
途中で、「これは説明したような記憶があるなぁ・・・」って思い出しちゃいました。

 でも、僕のリハビリにもなるから、ちゃんと聞いてくれました。

 僕が身体障害者であることはわかるだろうけど、「高次脳機能障害」は「見えない障害」です。

 僕が説明できる範囲で、高次脳機能障害を理解してもらってるけど
障害者には限界があるから、こういう状態で、復職しても大丈夫なのかなぁ・・・。

 でも、とにかく、頑張るしかないんだよなぁ・・・。

 あ、裁判もあるから、気合入れてかなきゃいけないから、頑張るぞ!!!!