ど根性系障害者は頑張って生きていくぞ!!!~高次脳機能障害その他症状てんこ盛り障害とともに~

交通事故で負わされた高次脳機能障害等とともに3年ぶり復職できたけど、次の目標を探しながらまだまだ頑張る奮闘ブログです。

仲間ができることって幸せですよね

2011年05月31日 22時57分28秒 | 日記
先日、ある障害者関連の家族会に行ってきました。

そこで、僕は同じ障害を抱えた人、その家族がこんなにたくさんいて、

それも、まだほんの一部なんですよね。自分が高次脳機能障害だってことに気が付かないで

苦労しながら生活してる人は、もっともっとたくさんいるはずです。

だって、お医者さんだって知らない人が多いんですもんね。

だから、ぼくは、まだ意識が戻らないときに、うちの奥さんが病院のケースワーカーさんに相談してくれて

そのケースワーカーさんも高次脳機能障害を知ってて、専門に対応してくれる病院を見つけてくれたから

本当に運が良いんですよね。だって、外見じゃわからないし、家族が気が付かなければ

誰にも助けてもらえなかったんですよ、多分。

そういう意味では、事故に遭ったことで、こんなにたくさん良い人がいるのがわかってよかったです。

僕を轢いた人、そいつを雇っていた会社、その会社が契約していた損保会社、その会社の顧問弁護士

僕が困って頼んだ弁護士は悪い奴らですから、感謝なんかしてませんよ。

でも、なんでもいい方に考えることが大事なんですよね。

誰からのメッセージというのは、今は内緒ですが、「ユーモアを大切に!」生きていくこと。

これが一番のリハビリだと思いますよ。

だから、一つ一つの出会いを大切にして、これから生きていけばいいと思います。

ここで言う「出会い」は物理的な出会いじゃないですよ!

時速80キロでぶつかってくるのは出会いじゃないですよ、事故ですからね。


弁護士選びって大事ですよ!

2011年05月26日 21時47分27秒 | 日記
僕は、信号無視の大型トレーラーに轢かれて、高次脳機能障害を負わされました。

そんなことは、人生に1回でもあっては欲しくない、大ハズレに当たっちゃったようなものです。

その後が酷いんですよ。

だって、僕が覚えてないからって、刑事裁判では、犯人側はあること、ないこと言ったんです。

でも裁判での発言は、目撃者がいたり、明確な証拠がないと否定できないんですよね。

そんなのいなかったんですよ。

結果的に、犯人側の弁護士が作ったストーリーが認定されちゃったんですよね。

だから、弁護士にも悪い奴がいるって思ったんです。

それと、犯人側の損保会社が、これまた酷かった。

ここには書けないこと、やりまくったんですよ。

それで出てきたのが損保会社の弁護士です。

これがまた、ここじゃ書けないくらい酷いんですよ。

僕は高次脳機能障害を負わされてますから、弁護士が出てきたら対応できないから

こっちも弁護士を探したんですよ。

それで、交通事故専門で、高次脳機能障害等を専門に扱っているところを見つけたんです。

でも、電話では会話できないから、メールで相談したんです。

そしたら対応がものすごく速かったんです。

僕はそれで感動しちゃったんですけどね。

でも、うちの奥さんから、あとになってから聞いたんですけど

それって、その弁護士事務所のホームページの丸写しだったんですって。

こっちは感激しちゃって判断できなくなってるんだから、早く言って欲しかったな。

でも、精神障害、身体障害を負わされた僕を守ってくれたから、

うちの奥さんも相当辛かったと思うんですよね。

結局その弁護士事務所にお願いしたんです。

でも、実際は「えっ!そんなことも知らないの?!」の連発でした。

しかも、その弁護士が原因で、犯人側の損保会社が、治療費の支払いを止めちゃったんです!!

それで、迷惑を受けたのは、僕だけじゃなくて病院や僕の職場です。

だって、犯人が悪いから僕から請求するわけにはいかないでしょ?

だから、治療費をどこからも受け取れないけど、僕の診察を継続してくれるんです。

これは、相当ストレスがたまりますよ。

だって、僕は復職するために通院を続けるわけですが

その分、病院は負債が増えてくるんです。

僕が通院しなければ、病院に迷惑かけなくて済むのにな・・・・って思うでしょ?!

それがストレスになるから、高次脳機能障害の症状が良くなるはずないんですよ。

でも、その弁護士事務所は、それを専門で扱ってるって言うのに、そんなことも知らないんですよ。

おまけに、その原因を作ったのは、その弁護士なのに、謝罪が一言もないんですよ。

うちの奥さんが一緒に、弁護士事務所に来てくれて(というかうちの奥さんに連れて行ってもらったんですけどね)

これも後になってから聞いたんですけど、「あの弁護士あなたのことバカにしてたよ」って。

だって、僕は目がぐるぐる回っちゃってるから相手がどんな表情なのかわからないから!!

でも、今思い返してみれば確かにそうですよね。

だから、弁護士選びって、本当に大事ですよ。

でも、同じ経験したことないからわからないし、弁護士事務所でも、何人かいれば

当たりはずれがあるんですよね。

今回は大ハズレを引いちゃいました。

僕を助けてくれた人たちがいるから、ここまで回復できたから、その点はすごく恵まれてるんですけど

そもそも、こんな事故に遭ったことが大ハズレですよね。

なんで、弁護士って謝らないんですかね。


人の足踏んづけといて、

「私が歩いていたら、そこに足を出したお前が悪い!!」

みたいにこっちを責めてくるようなものです


先ずは普通に謝れよ。

みんなも気を付けてくださいね。

だれにも、こんな目には遭って欲しくないです!!

ということで、今日はこの辺にしておきます。

身体障害者手帳を受け取りました

2011年05月25日 21時55分30秒 | 日記
僕は、信号無視の大型トレーラーに轢かれて、一命は取り留めたものの、高次脳機能障害などを負わされ

現在も休職中で、いずれ復職できれば、と思って、リハビリの毎日です。

それなのに、高次脳機能障害は完治不可能だなんて気が付くし、精神障害者3級にもなりました。

でも、目がぐるぐる回るのはなんでだろう?ってたらそれが平衡機能障害だったんですね。

あの大震災の揺れもわからなかったくらい、目がぐるぐる回ってるんですよ。

でも、目がぐるぐる回る、っていうのを説明しても、うまく会話ができなかったんだけど

青の地震がわからなかった、って言うと、「目がぐるぐる回る」って

どんな状況を指しているのか、わかってもらえました。

それで検査して、手帳取得申請したら、平衡機能障害っていうのがわかりました。

結局、身体障害者3級でした。

なんでだろうな?

何か僕が悪いことをしたから、そのバツだとしたら、相当悪いことをしたんだろうな。

でも、そんなこと考えても仕方ないので、頑張ってリハビリに取り組んで、早く復職したいな。

今日は自動車税の事務所に行ってきて、減税の手続きをしてきたんだけど

僕の車の税金は全額免除なんだって。

早く運転できるようになりたいな。

こんな状況で苦しんでるのに、犯人の損保会社は、治療費の支払いを打ち切ってきた。

なんでだよ。

でも、その原因は、僕が頼んだ弁護士なんだけどね。

なんで、健常者なのに、障害者を追い込むことをするんだろうな。

結局僕は、弁護士の金づるなんですね。

こんな被害者を救うための弁護士じゃないの?

つらいです。

なんでこんなに辛いのかな?

2011年05月20日 23時38分01秒 | 日記
きょうはいろいろありました。

こうなったことは、僕にも原因があるんですよね。

だって、この障害を負わされた事故の半年くらい前に、轢き逃げに遭ってるんです。

そのときは、重傷ではなかったんですけど、救急車の中から、うちにいた奥さんに電話したんですから

それを受けた奥さんはビックリします。

だって、救急車のサイレンがものすごく大きな音で聞こえる電話ですからね。

そのサイレンの真下から電話してるから、大きく聞こえるのは仕方ないですけど

受けた方はビックリするのも当然です。

そのときに、僕がバイクに乗るのはやめておけばよかったんです。

うちの奥さんは、「もうバイクに乗るのはやめてほしい」って言ったのを

僕はそのまま乗り続けたらしいんです。

だから、事故に遭ったのは僕の責任でもあるんですよね。

もちろん事故そのものは相手が信号無視で突っ込んできたから、100%犯人が悪いんですよ。

でも、通り魔に殺されたとしても、そんな危険な道を通るのが悪い、って諦めることあるでしょ。

そんなかんじです。

なんで、バイクに乗り続けたのかなあ?

好きだったから、なのは分かるけど、乗らなくてもいいんだよね、別に。

あ~あ、なんでもうバイク乗るのやめておかなかったんだろうな~。

身体障害者になっちゃいました

2011年05月14日 22時22分27秒 | 日記
僕は、信号無視の大型トレーラーに轢かれて、高次脳機能障害を負わされて精神障害者になっちゃいました。

でも、僕を轢いた車が大型トレーラーですから、身体障害者にもなっちゃいました。

たくさんの方が震災で亡くなられたわけですから、命が助かっただけ良かったんだと思います。

でも、元気だったころの僕にはもう戻れないんです。

それを考えれば、「良かった」では済ますことはできないんです。

犯人だけではなく、その雇用者、損保会社、その会社の顧問弁護士が猛烈に酷かったのです。

だから、僕は弁護士さんを見つけて、この事件を依頼することにしました。

でも、命が助かったことで運を使いすぎちゃったのかもしれないけど

その弁護士さんも残念な対応しかしてくれていません。

このままでは辛さが増えるだけですから、善処するしかないんですけどね。

でも、精神障害者が、健常者(やだなあ、自分以外の人をこんなふうに呼ぶことになっちゃったんだな)よりも

人間的に劣っているわけはない、と思っていたんですが

やっぱり精神障害屋になってみると、できなくなったことがいっぱいあります。

辛いなあ・・・・。ふう・・・・。