久々の電車お出かけしてますが、やっぱり目グルグルしまくってるから、ベンチで一休みです( ^ω^ )
超久々の更新ですが、今日は、とある高次脳機能障害の相談会に行ってきました。
その、家族会宛に、今日の感想を送信しました。
それでは、その感想のメッセージは以下のとおりなので、ご覧ください。
今日、△△に出席させていただいた○○●●です。
「復職したら障害者のためになる仕事をしたい」と県リハのリハビリに取り組んだかいあって
事故後3年ちょっとで復職できました。
でも、僕が復職した職場は許認可事務の職場でした。
公務員の場合、障害者枠で採用された職員であれば障害者でも復職できます。
でも、健常者として採用された職員は、障害者枠では復職できません。
健常者として復職できなければ、「分限免職」即ちクビです。
解雇されてしまうんです。
僕は、高次脳機能障害でも復職できた公務員として
高次脳機能障害の理解を広められるよう
PRにでもいいから、僕を活かして欲しいと
何度もお願いを繰り返したのに、それが認められませんでした。
僕が、「高次脳機能障害者はこういう仕事が困難だ」と訴えたら
まさに、その困難な職務が僕に課されました。
困難な職務、それは「公文書偽造の後処理」です。
今日の相談会では、同じ■■の職員もいるので話せませんでしたが・・・。
負けず嫌いな僕はこれを引き受け、
5連勤+毎月40時間超の残業の毎日が約2年間続きました。
でも、僕の高次脳機能障害の脳は対応できず、
今年の4月末、通勤途中に自損事故を起こしてしまいました。
そんなことがあってか、6月1日付で人事異動を受けることになりました。
技師採用の僕に与えられたのは、またもや許認可事務などの事務職でした。
でも、僕は、「絶対に負けてなるものか」という気持ちもありましたが
高次脳機能障害者支援センターの紹介に
「高次脳機能障害者の○○●●はこういうことが困難です」という
自己紹介の文書を添えて、新しい職場のみんなに回覧しました。
その結果、高次脳機能障害の身体障害者の僕に、
障害者として支えてくれるようになりました。
そんな感じで、縦割り行政の内側から
高次脳機能障害をPRしています。
そんな僕に、今日は充実した午後でした。
これからもよろしくお願いします。