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トリプルブログ

自転車チーム、トリプルギヤの公式?ページ

役所の発想

2010-02-12 21:10:34 | エスプレッソタイム
お役所仕事で未だに不思議に思うのがちょっとした移動でも車をつかってる点です。しかもプリウスなどハイブリッドを使って環境に優しいですよ~~~って?アホか!
一台いくらすると思ってんだ!それなら移動は軽自動車(ノンターボ)2,3kmの移動なら自転車(公用車で30台買ってもツリがくるわい。
所詮は、役所って自分で身銭を切らないからわからないんだろうね。
自分達は環境問題にそっせんして貢献しています。とかパフォーマンスにしか写らないんだよね。
もうすこしするとわけのわからん道路工事とかやるんだろうけど、そのんな金があるんなら母子家庭とか、介護とか保育園が無いために働きたくても働けない母親のために新たに保育園を作るとか。やることがあるでしょう?
やっぱ発想はぬるま湯なんだなあ~。そんなことだから世間ズレしてピントの外れた事をする。
自転車通勤にしても絵に描いた餅だよね、自転車通勤の人には通勤費アップとかしたら?
役所の人間は市民の指針となるべき行動を起こすべきじゃあないの?

耐久自転車レースの問題

2010-02-11 19:12:11 | エスプレッソタイム
雑誌の記事で富士チャレンジ200で落車が多くそのほとんどが、急な進路変更、急停止、自爆による巻き込みの落車らしく。
これがカテゴリー別に分かれていると上のレベルに行くほどマナーはイイですが、
耐久レースはエキスパートから乗り始めて間もない初心者もごっちゃになって同じコースを混走するので当然おこるべき問題だと思います。
まあ、走っていると同じ足が必然的にそろって協力して走るんですがスタートとか団子状態の時など急な進路変更で落車になりそうな事はボクも何度か経験しています。
自転車などママチャリから乗り換えてくると集団走行なんか経験ないから今までの延長だから、巻き込み事故もわっかります。
じゃあどうしようか?って。かっこう悪いですが自転車経験年数でゼッケンの色を変えるとかレース経験回数であきらかに初心者ならば赤いベストを着てもらうとか、車でいうお年寄りマーク、初心者マークみたいなものです。
エキスパートライダーもパッと見て「コイツはまずいから警戒しよう」とか思うのでは?
いろいろ初心者をけなしましたが耐久レースのイイところはエキスパートの走りをまじかに見れる事です。まあ、あっと言う間に消えて行きますが、
中にはアドバイスもくれたり、いっしょに走ることで学べる貴重な経験の出来るレースなのでぜひ参加してほしいものです。

話はかわりますが、レベルが上がるほどマナーが良いですが、ボクが広島のレースでインターミディエイトのレースに出てた時、どうしても時間の調整(当時は夜勤がありました)が出来なくてノービスにでたのですが、ビックリしました。下りのスピードの出てるコーナーで隣との車間距離も2mもないのに、わりこんでくる選手もいました。
「オイオイこんなところで無理にわりこんでくるか?」って少しでも前に行きたいのはわかりますが、ふつうはこんなところで抜かんぞ!
おまけに、人にさんざん引かせて登りでちゃっかり出し抜くとか
別にルールではないのでしかたないけど暗黙のルールってものがあるでしょう。
レースから引退してるので忘れていたけど、今回の雑誌で思いだしました。

通勤ローディ

2010-02-10 19:10:36 | 自転車
今日、仕事の帰りに、一緒に走りませんか?って
通勤のローディの人に声をかけられて「僕、遅いですよ」「ゆっくり走ってください」
じゃあ、で短い区間ですがローテーションをしました。久しぶりにやったらたのしいですね。そしてまたその人がナイスな人でしばらく並走して話をしたんですが、
東急ハンズで買ったらしく、あそこはイイですよね~どうも専門もショップだと冷やかしでは入りにくいし、敷居が高いと感じでしまうんですよね。
ハンズは冷やかしOK、でボクも飲みの時によく何かないかなあ~て寄ってパーツを見たりしています。
いつも思うけど、本格的ではないけど自転車に関心をもった人が気楽に寄れる雰囲気はイイよなあ~って。

サイズ表記

2010-02-09 11:23:36 | 機材
最近、ピストが欲しくてネットでいろいろと調べているんですが、その中でシュインってアメリカのメーカーが気になっていて、サイズ表記を調べてみたら。
サイズはXS,S,Mって表しその中で「あなたが乗るバイクスタイルで~~フィットするように~長くなるのではぶきますが、簡単にいうと身長さえわかればチャート表で簡単にサイズを見つけ出せます。」って事らしく。
ふむふむオイラは172cmだからサイズはMだな。うううんん?
ちょとまてよ!シートチューブが585mm、トップチューブが545mm、スタンドオーバーハイト(トップチューブから地面までの距離)817.5mm。
ボクは172cmで足の長さが79cm(きわめて標準体型)。完璧にでか過ぎるぞ。
まあ手足の長いアメリカ人を対象にしてると思うんだけど、
ネットで買う人は、さきほどの説明文で購入するとエライ目にあいます。
じゃあどのサイズとなるとボクの身長でトップチューブは530mmくらいになります。で。シートチューブは565mm??うううんん。インテグラルシートチューブか?って思うくらい長いなあ~。これも520mm、アルミで540mmくらいが普通だぞ。
わけわからん。
そんで表記のサイズ表でいくと160~168cmの身長の適応サイズのSとなります。
でもなんだか釈然としないなあ~、まあじっさいに跨いでみないとわからんよなあ~って。
長く自転車に乗っていると自分の適応サイズがわかっているからイイけど、
流行で乗るって人は初心者だからショップで買うならいいけど(あまった在庫を吐かすために合わないサイズをへ~きで売りつける、不届きな店もありますが)
通販で買うなら、外国製は気をつけたほうがイイですよ。

回転型

2010-02-08 20:13:49 | 自転車
前回のつずきです。今回は回転型の説明です。
少し画像が曲がっていますがスイマセン、スキャナーがうまくいかなかったようです。

エンジンにはショートストローク、スクエア、ロングとあります。
ロングストロークはおもに一般車両だと思って間違いないです。ほとんどの車がこのタイプでしょう。メリットはクランクが長くなるので軸トルクが増える事であまり回転をあげなくてもトルクがでるの普通に乗るファミリーカーなどに採用されてます。
デメリットはピストンが上下するのに距離が長いから回転に限界あるんですよね。
だいたい6500回転(1分間に)がレッドゾーンでしょうか。

スクエアは特種なのであまりないです。

本題のショートストロークですが、ピストンの上下が短くできるので回転を上げやすい点でスポーツカー、レーシングカーのエンジンはほとんどこのタイプです。ただ、ピストンの回転があがるてことは摩擦も増えるから熱の問題も発生します。レッドゾーンは7500回転以上でロングストロークより1000回転も回せるわけで、

これは自転車でもあてはまります。いままで170mmのクランクから165mmにかえたら驚くくらい楽に回せます。

じゃあクランクを短くすればイイかというとそうもいきません、ロードレースは登りもあるわけですから、ある程度長いクランクも必要なわけで、前回に紹介したインデュラインは185mmのクランクを使っていたのに対し伝説のスプリンターのマリオ チッポリー二は170mmを使っていました。身長が190cmあったにもかかわらず。これなど、もろにスプリントに特化していたわけで、ツールに参加せいても山岳ステージに入る前に、さっさとリタイヤしていました。

ボクは172.5mmを長く使っていましたし、これじゃあないと登りで千切れると10年以上おもってましたが、回して上がれるようになって170mmでもいけるようになりました。
よく雑誌などで登坂でも基本は回して上がるようにって書いてるけど、これがなかなか苦しいんだなあ~。むらなくまわせるペダリング技術がいるし心拍もあがる、どうしても重いギヤに頼ってしまう。まあ、最近はコンパクトギヤもあるから問題ないけどね。
昔はインナーが39しかなかったから。

話が少し飛ぶけどノッツーってチーム員が170mmのクランクから165mmにかえたらすごく調子よくて登りでも速くなったのには正直おどろいたよ。
あるいみ回しやすいからイコール踏みやすいにつながったんでしょうね。
昔はデュラと105の質感は、見てすぐわかるけど今の105はマーキングを剥がしたら昔のしか見たことない人はデュラだと言っても疑わないよ。それくらい質感があります。
だから、高いクランクを買うのもイイけど105でクランクの種類を何個かもつのも面白いと思います。走りって進化するし、シーズンオフは165にして回転練習してじょじょに長くするとか、ヒルクライムだから長めにしようとか、いろいろ使えるよ。

トルク型か回転型か?

2010-02-06 17:42:36 | エスプレッソタイム
画像はターボチャージャーの仕組みを説明した図です(グランプリ出版から出版の「エンジンはこうなっている」から)
ふつうエンジンは軽自動車の660ccから小型車のデミオの1300cc、ミニバンなどの2000ccとかエンジンを表記していますが、あれはエンジンが空気を吸い込める量を表していて、2000ccは500ccのピストンが4つならんで500cc×4=2000ccとなるわけです。
ターボチャージャーはそれをエンジンから出る排気圧(排気ガス)でタービンを回しそれで回されたタービンは吸気側(青い色)をまわし空気を圧縮してエンジンに強制的に送り込みます。
普通のエンジンがお茶碗でぎりぎりご飯をついだのにたいし、ターボはテンコ盛りのご飯をしゃもじで「ぎゅー!」と押すと同じでお茶碗の見た目は同じでもご飯の量は違いますよね。
ぶっちゃけ、そんな感じです、ですから実質上は排気量が上がっていると同じでパワーがでてるわけです。

これは馬力(仕事量)が300馬力あるとしたら、エンジン特性は「トルク」型になります。
ペダリングも重いギヤを回せるタイプの選手をトルク型といいつまりパワーがあるのでタイムトライアルなどの筋肉量が多い選手となるので体のでかい選手が多いですね。
また、足などが長いと長いクランクを回せるので有利ってのもあります。
かのインデュラインって選手は185mm(だったと思う)のクランクをつかっていてツールでもタイムトライアルでタイムを稼いでツールで優勝するってスタイルを作った選手だったと記憶しています。でも、もともとインデュラインはアシスト時代に山岳で優勝してるんですよね。
まあ身長も190cmくらいるので体重もあるからクルクルまわしていたのでは効率がわるいんでしょうね。

ボクもまだペダリング技術が未熟なうえに学生時代は陸上部で砲丸投げをしていたので太モモがめちゃ太くて170mmのクランクから172.5mmのクランクの換えたら登りのタイムも平坦のスピードも上がりました。
自分の体型などを今一度みなおしてクランクを変更してみるのもレベルアップの糸口になるのではないかと思います。

ペダリングフォーム

2010-02-05 20:00:21 | トンデモ理論?
自転車のフォームでMTBはバーエンドをつけて2ポジションだけど。
ロードは、ブラケット、クラウチング、バーの上とそれぞれ、リラックス、巡航、スプリントでいちばん適したポジションを使っているわけでよね。
レバー変速(セミオートマチック)がシマノから出て20年くらいなりますか?若い子はしらんだろうなあ~ダウンチューブで変速するなんて。今ではブラケットポジションがメインポジションになったけど、昔は先頭モードになったら素早く変速できるようにハンドルの下を握って(ダウンチューブに付いた変速レバーに近い)たものです。
登りはあいも変わらず、バーの上に手を置く(ある有名選手はピアノを弾けるくらいでにぎりなさい。つまり、そえるだけ)
登りでバーの上に手を置くのは肺を広げるって意味もあるけど、
どこで踏みこむか?ペダリングにも関係しているわけで、平坦なら惰性の効果があるから時計でいうと1,2時くらいから踏み始めるけど、登坂は惰性が効かないから12時くらいから踏み始めないといけない。
そうなると腰を後ろに引かないといけないから必然とバーの上を握らないといけないんですよね。
まあ、登坂スタイルにもいろいろあるから、いちがいに言えないけど、まあ、ボクはそう思っています。

ちなみに平坦を高速で回す時は(150回転)、踏むより引き足を意識しないとスムーズなペダリングはボクの経験上できませんでした。
今中大介氏は200回転は回せるって雑誌で読んだことがありますがボクは無理でした。限界は170回転でそれを超えるとお尻がポンポン跳ねます。
165mmのクランクでやればわからないけど。
まあ、フォームが回転数を決めて、回転数がペダリングを決めて、ペダリングがフォームを決めるような三角関係はあるように思います。

理屈ぬき

2010-02-02 20:00:50 | 機材
500系新幹線が「のぞみ」から「こだま(各駅停車つまりドンコ)」になるそうな。
時速300kmで走行可能の車両が。なんだかさみしい気がします。
それにひきかえ320kmで営業運転するE6系のブサイクなこと。今でもボク的には500系のほうが断然かっこいいです。
E6系は開発当初は2種類のデザインがあった(僕はもう一つのほうがエッジがきいててだんぜんかっこいい)らしく空気抵抗の結果あのようなデザインになったらしいですが、なんとかならんのかいな?
戦闘機や戦車なら機能最優先だけど、フェラーリやランボルギーニは機能を優先してあのようなデザインになっているのか?

イタリアの工業デザインはさすが!だと思わせるものがあります。
まあ、日本人だからダメってわけではなくじっさいフェラーリのデザインも日本人がしてるし、頭の固いお偉方の注文がだいなしにしているんでしょうね。

ピストへの批判

2010-02-01 16:55:07 | エスプレッソタイム
なにげ~にピストバイクをファッション感覚で乗る人の記事があって既存のサイクリストからして街中をピストで乗っているのは、みなさんが思っているアホばかりではないんですからそのへんも理解(ソフトなニュアンス)してくださいって投稿がありました。
コメントしたかったけど、やりかたがわからないので、この場をかりて色々とボクなりにコメントをしたいと思います。

結論から言うとマジでレースとか競技でやってきた者にとってファッションでピストに乗るという行為事態が「軽い!」って感じてしまうんですよ。
とくにコテコテにやってた者にとっては。
前回の雑誌紹介でアメリカなんかはいろんな自転車の楽しみ方があって、それはそれ、あれはあれでイイんじゃあないの?ってなノリでフリーですよね。たのしければイイじゃ~ん。そのてん日本は国民性でしょうか?ベースボールが野球道になったり、「マジめにやれー!」てな感じ。ボクも無意識にそんな感じになります。
ううううんんこれって武士道に近いなあ~。例えば、自転車競技者にとって自転車は武士の刀と一緒だし、戦う?道具にたいして精神性を持たせますよね。
だから自転車を雑に扱うトライアスリートって僕は嫌いだし。
「お前の命を乗せて走ってくれてんだぞ、その自転車は!」って思ってしまう。

まあ、ボクは別にピストをファッションで乗ろうが、遊びでトリックしようが別にかまわんと思います。それがきっかけで自転車の楽しさを理解してくれる人がふえると、うれしいですからね、ただ前後ブレーキだけは装着してよ。まとめるとノーブレーキで走る行為はみんながまもっている(まもらんバカたれもおるが)交通法規(ルール)上で自分の身は自分で守る気の無い者としかうつらないんですよね。
遊びでもなんでもイイから、他人を巻き込むなってとこでしょうか。

ただ補足ですがピストブームは一つイイ事があります。それまでピストパーツはシマノならデュラ、カンパならレコードとかパーツメーカーのトップグレードしかなかったのが、
安いクラスが出てきた、だから今は10万円も出せば完成車が買えるんですよね。
昔はクランクだけでも3万円、いろいろ組んだらまちがいなく20万円は突破してました。
そのてんは評価できます。