バイクと音楽を楽しむ前期高齢者

ロイヤルエンフィールドとグループサウンズ、カワサキWシリーズとグランドファンクをこよなく愛しています。 

20150518 torazo650 東北ツーリングVol.2

2015-06-08 17:58:41 | バイク

記事をもどします。5月17日にオイル交換などの整備をして荷造りをし、20時前に出発。夜中走行とはいえ気温が17℃からどんどん下がり、綾部では12℃に。たまらずネックウォーマーを取り出す。

5月18日

 0:30出航。20時間で小樽に到着する。2012年6月に敦賀航路の船が新建造。大部屋が廃止され、すべての2等席がツーリストという名のベッドになった。船旅は広い部屋でオヤジたちが安物の一升瓶を囲んで酒盛りしている・・・決しておしゃれなイメージではない。そこからの脱却だろうな。敦賀航路に合わせて舞鶴航路の古い船もすべて改造してベッドになった。

 でもあの雰囲気は決して嫌いではない。知らないおじさんたちと友達のように喋り合ったり・・・あ、それが他のお客さんにはメーワクだったのか?冷静に考えると全席指定は座席争いがなくなり、力の強いものが支配する雑魚寝よりいいのかもしれない。

 それよか、バイクは僕一人。今まで30年以上この航路は利用してるが、おひとり様は初めてだ。

 11時起床。計画の練り直し、風呂、あんま機などで時間を過ごす。夕刻北海道が見えてきた。ゲッ、そんなに高くない山にも残雪が多いよ、寒そうやなあ。テレビで天気予報を見る。北海道、明日の天気は雨(>_<)。え~!天気が良いというのでこの日の出発にしたのに~~~~

最初からnojukuかよ

 定刻通り21:00、小樽港着。小樽森林公園キャンプ場には連絡が取れず、ビジネスホテルをナビで探すが見つからない。仕方がないので西へ。余市川に橋が架かっている。これだ!ちょっと遡ると・・・ありました。橋の下は絶好の雨よけ場。しかしどこでも良いというわけじゃない。橋が広いこと、そして低いこと。これは降雨対策。民家から離れていること、少々の増水でも大丈夫なことに加えもう一点。風光明媚であること(^_^)v。要求の度合いは高いのだ( ̄^ ̄)

 

 上下を逆さにして卓上に置くこともできるがまぶしい。普通のランタンは天井から吊すと下方が暗い。ケシュアのこの製品はワット数こそ小さいが、下方も照らすことができるので具合が良い。見て分かるようにバネが入っているので縮めたら小さくなるし、下方だけの照射も可能となる優れもの。ただし縮めるには少々力が要ります。

余市川のリバーサイドグラウンドホテル↑ 翌朝撮影。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿