バイクと音楽を楽しむ前期高齢者

ロイヤルエンフィールドとグループサウンズ、カワサキWシリーズとグランドファンクをこよなく愛しています。 

20190130 カフェOTTO通信 吉浪さんお疲れ様 「退職記念式典」おこなう

2019-01-30 21:55:06 | カフェOTTO

2019年1月30日をもってカフェOTTO生誕以来のレギュラーボランティア、吉浪さんが引退されました。

「年齢のこともあり、自分のやらなければならないことをやり遂げたい」。痛いほどよく分かります。実は半年ほど前からそんなことを仰っておられたのですが、昨年末にはかなり切羽詰まっておられたようすでした。で、具体的な引退の段取りを二人で話し合って決めました。

吉浪さんはカフェOTTOができる前のNPO法人「ゆう工房」時代からのスタッフで、5年間務められました。2008年のことだと思います。

2013年にゆう工房が解散し、同じ場所でゆう工房を引き継ぐ形でカフェOTTOが有志の手で立ち上げられました。この世界にはなじみがなく、右も左も分からない浅野夫婦をいろいろとフォローしてくださり、今日に至りました。合計11年近く、この場所で頑張ってこられたことになります。

ご本人はあのようなセーカクなので(^_^;)、「やりましょうか?」と聞けば「いらんわ、そんなもの」とゼッタイに言われます。なのでご本人には内緒で常連客の皆さんに声をかけさせていただき、集まってもらいました。

午後4時、プチケーキをみんなに配って開会!会場から吉浪さんとの思い出や気持ちなどを一人一人から話していただきました。

吉浪さんは、しゃべってくださる人、一人一人に応えられています。

石束さんと三好さんが歌を送ってくれました。

やっちまったい (>_<) 引退後、今までの生活とはかなり違うものになることは間違いありません。でも「君の行く道は希望へと続く」はずです。その意味も込めてみんなで「若者たち」を熱唱しました。先読みする人が(トモコ)間違えて、歌詞ではなくセリフを読み上げたものだから、曲の途中で立ち止まってしまいました(笑)。そう、人生も立ち止まり、振り返りながらすすめてゆくのです?

そしてみんなで記念撮影。あの写真嫌いの吉浪さんもこの時ばかりは観念したもよう。さりげなく、オレンジのユニフォームを脱いではります。ラストステージで静かにマイクを置いたあの人にも似て・・・。最後はみんなの笑顔ではじけて解散。

吉浪さん、本当に長い間、お疲れ様でした。またOTTOでしゃべくりましょうや。