ジーコ寅の「鹿島アントラーズよ永遠に」

昨年四月まであった、ジーコ寅の「名曲探偵アントラーズ倶楽部」に続いて開設したブログです。音楽部門は今回はやめました。

ショパン  「英雄ポロネーズ」

2013-03-01 17:39:13 | 日記

  待ちに待ったJリーグの開幕戦がやってきた。明日の佐賀の天気はどうだろうか?雨は今夜中に上がりそうだ。

茨城県内は今日は奇妙に暖かいものの、また寒くなるのかもしれない。とにかくアントラーズ戦がないと生活の張りがない、あるいはアクセントがなくて困る

方も多いと思う。勝っていなくても、今度の土曜はやってくれるだろう!と思うことで、何とか人生を凌ぐ心の支えになっている方もいるはずだ。

 さて、サガン鳥栖だが、このがつがつくる守備を思い出すと、ダヴィ一枚加わったくらいでは簡単にゴールを奪うことはできないと思う。それくらい昨年のサ

ガンの守備は最初から最後までハードワークで集中力が落ちなかった。サンフレッチェやベガルタの守備の質とはやはり違っている。

 昨年も言ったように、「野武士」の集中力なのだ。サガンの野武士ぶりに比べると、最近のアントラーズはエリートのひ弱さを感じさせるゲームが増えた。

以前はもっと野武士的な怒涛の攻めや、野武士の狡さを感じさせる守りが多かった。アントラーズのサッカーは正統派の理にかなった美しいサッカーだが、

支えている精神は、野武士的な部分がなくてはいけない。

 ここ一番での決定力のなさ、シュートの数は放つものの得点は入らないという、野武士にあるまじきひ弱さからどの程度、脱却したのか?今期の最初の

手合わせにしては、仕上がり具合を見るのに、いい相手だ。サガンの野武士の守備を撃破できるようなら、出だしとしては十分だ。

  

 もうすぐ東日本大震災が起きて二年になる。あの大災害のあとにACLに出場した頃のアントラーズの悲壮感は未だに忘れない。あの頃のアントラー

ズを忘れないように、試合はDVDに撮って残してある。天皇杯や、ナビスコでの優勝とともにずっと残しておきたいDVDになっている。

 明日は第二列はどうなるのだろうか?野沢とジュニーニョという情報があるようだが、野沢に関しては、とにかく一年間アントラーズのサッカーに十分

貢献し、できることなら優勝してアントラーズでサッカーができる喜びをサポーターの前で涙を流して語るまでは、おいそれとは認めないというのが私の

立場である。日本人というのはお人よしだから、何でも簡単に許して水に流して忘れてしまうのだが、いつもそうではいけない。

 ジュニーニョが果たしてどれくらいやってくれるのか?私としてはジュニーニョは興梠同様放出すべき選手だった。確かに他には真似のできないような

柔らかくて素晴らしいプレーを見せる選手なのだが、何せ90分の間走りきって、必要な時に点をもぎとることができなかった。ポテンシャル的にはあるの

だろううが、アントラーズのサッカーの中で十分にフィットして貢献していたとはとても言いがたい。私としてはジュニーニョを残すくらいだたったら、レナトを

残すべきだったと今でも思っていて、シーズン早々、大きな怪我でもして戦列を離れそうな予感をジュニーニョには感じます。とにかくダヴィと同等か、そ

れ以上の得点能力のある、ブラジル人FWが一人欲しいと感じる。シーズン途中でもいいからジュニーニョが去年と変わらないようなら、取って欲しいもの

だ。とにかく大迫とダヴィの2トップには最低でも15点以上の得点は最低条件だと思う。

  水戸ホーリーホック戦は見てないので何ともいえないが、サガンの剛直な守りと攻撃をディフェンス陣がどう受け止めるか、久しぶりに公式戦で見てみ

たいものだ。私は優勝を予想とはいかないが、とりあえずACL圏内にいられるようなサッカーで、前半を終えられれば十分だと考えている。

 

 

 

岩政      「ドゥトラは元気かな・・・・・」

千香子    「あら、昨日、ベルギーから手紙が来てたわよ!」

岩政      「ほんとか!何で黙ってたんだ」

千香子    「ちょっと恥ずかしいことが書いてあったの」

岩政      「え?ベルギーの女の子の話かな」

千香子     「例のパンツのことなの・・・・・」

岩政      「あの刺繍入りのパンツのことか!まだはいてるのか」

千香子     「神棚に飾っているみたいよ!」

岩政      「ベルギーにも神棚なんかあるのか?」

千香子     「自分で作ったって書いてあるわ」

岩政       「・・・・・・そこまで・・・・・・・」

千香子     「あなたより信心深いわね」

岩政      「俺だって今年に入ってから鹿島神宮にもう三回行ったよ」

千香子     「ドゥトラさんはチームメイトにお祓いまでしてるらしいわ」

岩政      「そんなに日本が忘れられないのか」

千香子     「また私にパンツを作ってもらいたいらしいの」

岩政      「もう、アントラーズと関係ないんだから・・・・・・」

千香子     「前にアンって刺繍入れて欲しいって書いてあるわ」

岩政      「アン!?」

千香子     「アンアン言いたいのかしら?」

岩政      「相変わらずだ・・・・・今頃、川島とできてるのかな?」

千香子     「川島さん、たしかにホモに人気ありそう・・・・・」

岩政      「俺だって、捨てたもんじゃないんだ」

千香子     「知らなかったわ・・・・・・あなたがもてるなんて!」

岩政      「俺も来年はベルギーだな」

千香子     「え!どういう意味?」

 

アントラーズのスタートダッシュと優勝をここに祈願いたします。

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