記録映画「いのちの岐路に立つ」を観ました。
「線量計が鳴る」に続き、朗読は中村敦夫。
ヒロシマ、ナガサキ、ビキニ、フクシマと被曝を象徴する地名。広島原爆投下後、被爆者はいないとアメリカ軍が発表、被爆者の存在は黙殺され復興の陰に隠された。以後、原発の従業者にも被曝者はいないかの如く時は過ぎ産業発展ばかりに注目が続いた。アフタートークをした写真家の樋口健二氏は、被曝は公害だと話した。
記録映画「いのちの岐路に立つ」を観ました。
「線量計が鳴る」に続き、朗読は中村敦夫。
ヒロシマ、ナガサキ、ビキニ、フクシマと被曝を象徴する地名。広島原爆投下後、被爆者はいないとアメリカ軍が発表、被爆者の存在は黙殺され復興の陰に隠された。以後、原発の従業者にも被曝者はいないかの如く時は過ぎ産業発展ばかりに注目が続いた。アフタートークをした写真家の樋口健二氏は、被曝は公害だと話した。
地産地消、畑の横に束ねてある100円のホウレンソウや小松菜や菊、新鮮で花も長持ちでいい香りがします。鳥骨鶏を庭で飼っている方から、近くの農協に出荷をしている農家があるときいて、JAに行ってみました。4個入り400円の鳥骨鶏の卵、今朝は早速、卵かけご飯にしました。普通の卵の半分足らずですが、卵黄はしっかりしていてさらっとした味わいでした。ちなみに茶色の卵は鶏。
みかんに柚子、芋茎と八頭、冬桜の枝。
今朝の散歩の成果です。
家族で上野公園にあるレストランに行きました。土曜日は仏滅、予約は少なくゆっくりと食事ができました。桜は赤く染まり公孫樹が色づき独特の銀杏の匂いもあり散歩も季節感いっぱいでした。
甲州街道は黄色が増して来ました。毎日毎日相当な落ち葉が溜まります。歩道に吹き溜まりが出来、建物の床にも舞い込みます。掃除は大変でしょうが、楽しい気分になります。
赤い実もつきました。
チャリティ公演、朗読劇「線量計が鳴る」を観ました。
中村敦夫脚本、2時間近くの朗読です。福島原発事故のこと、原発についての法規制、被曝のこと、26年が過ぎたチェルノブイリ原発事故地へ調査同行した時のこと、外国の放射能への対応、原発を必要とし利権をめぐる人たちの事などなどを、原発技師であった老人の独白という形で展開。観劇者は高齢者がほとんどで若い人たちにも聞いてほしい内容でした。中村氏によると、「講演のたびに脚本が変わる、言いたいことを手直ししつつ朗読をしている。定まるには未だ時間が必要、本にまとめるにはしばらくかかる。」とのこと、書き込みをして次の講演に向かうそうだ。