夜の散歩

苗が少し伸びたかなと散歩。2羽のカモは見当たりませんでした。夕方、7時、雲が程よく広がり一面に染まりました。

西の空は更に濃くなりやがて灰色になりました。

蛙の声は聞こえてきません。明日も晴れだからかな？

夜になって、自分は寝たいのに家の中に物音がすると不機嫌な家人、散歩に行くと言います。でもまだ22時になったばかり、今頃寝てしまったら今日のうちに目が覚めてしまいますよと言いつつ散歩。夕焼けの静かだった路は、蛙の声でいっぱい、洗濯機やドライヤーの音に勝る賑やかな鳴き声です。しばらくして、気分が治まったか家に向かいます。落ち着かなくなると早朝から夜中まで散歩のできるカントリーロードです。

 

カモの田植え

遅い田植えが済み、カモが2羽来ました。

足が弱ったという家人が杖と軽いカメラを手に近所に出かけました。

「カモの田植え」というショットがこれ。

バシャバシャと音を立てて、苗を押し込み引き抜かんばかりです。

獲物は何でしょう。

渇いた土が水を含んで端から黒くなり、翌々日には水が行き渡り、あちらこちらからカエルの声が上がるようになりました。夜には合唱というより掛け合いのような声を聴きに散歩。田植えが済み、カエルの様々な声が波のように聞こえます。水田の近所をただ散歩するだけで、お陰様で、ゆったりした気分になります。