日差しは肌に暑いけれど、風は秋です。
庭先にバケツ並べて、季節の野の花を置いているお宅があります。通りがかりに2束、合わせて200円で購入。秋風の風情が卓上に。
窓の外ではプランターのジンジャーが薫り、次々と咲きまだまだ見頃です。
日差しは肌に暑いけれど、風は秋です。
庭先にバケツ並べて、季節の野の花を置いているお宅があります。通りがかりに2束、合わせて200円で購入。秋風の風情が卓上に。
窓の外ではプランターのジンジャーが薫り、次々と咲きまだまだ見頃です。
道のわきに、田んぼの畦沿いに、公園の端に彼岸花が咲きます。白い彼岸花も見かけます。季節を艶やかに知らせる花です。
華やかだけど、室内に活けてあるのはあまり見かけません。
十月桜ではなくて、陽気に誘われて咲いてしまった桜、今日は何輪開いたかと数えるほどです。
小さなコクチナシの葉を食べ尽くしてしまいそうな青虫。スカシバになるのかなぁ、葉の裏に葉っぱのふりをしてしがみついています。それに比べると、堂々くっきりと姿を見せている、蝶になると逆の配色で、オレンジに黒い点々、フラメンコの衣装のようなツマグロヒョウモンの幼虫がスミレの葉に乗っていました。これから蛹になって越冬するのでしょうか。
今朝、シラサギが烏のような鳴き声で飛んでいました。風邪をひいて喉を傷めたようなかすれた声でした。声は初めて聞いたように思います。
晴れの朝、たまに見かける1羽。
ひょいひょいと歩み、水底からなにかくわえています。
スズメの大群は稲穂に沈んだり飛び上がったり声も賑やか。草むらからは虫の音。たくさん飛び交っていたトンボは少なくなりました。一カ所だけ、白い蝶がヒラヒラ飛び交う田んぼがあります、少し数が増えてきたように思います。
街道脇にも、たぶん無人の家の塀のうちにも、見事なヤマゴボウが色づいています。その背の高さといい大粒の房といい感心する立派さ。大量の端切れを染めることができそう。
硬い実をつけた木。ムクノキらしい。
田んぼにはトンボが増え、最近更に増えたのはスズメです。春には7,8羽の群れだった雀、色よくなった稲穂の中から30羽余りが飛び立ったり沈んだり、声も賑やかです。