毎日、毎日、戸外を観るのが楽しみ。
どの木も個性を主張しています。
これから咲く春もあれば、黄連は早くも実り。
スグリの花から実になる確率は高く、もしゃもしゃと産毛の生えた赤ちゃんが沢山出来てきました。大きく育つと艶々つるつる、、、食べるのを我慢して待っていると、、赤紫にうれて甘い実になります。
我が家の庭の世話人は、愛でたり掃除したりちょいと一杯たしなんだり 
忙しい季節です。日が暮れても庭に居るために１５０Wの電球を取り付けていたのですが、２０Wで１００W相当というエコ電球２個に取り換えました。「明るさに輝きがない」と云いつつも、消費電力を減らしたことに「満足！」。ただ、電球が今だ高価なことに怒っています。
そして、昨夜読んだ藤沢周平「三屋清左衛門残日録」、『・・・昏るるに未だ遠し・・』自分と重ね合わせて感激。あれこれ感動の日々のようです。
葉に触れただけで美味しそうな香り。先週は１ｃｍ位の葉をやっと摘んでお花見弁当を作った山椒が、立派に育ちました。今夜は遠慮なく摘み取っていただきます。
幹にまあるい葉が点々とついていたスグリ、葉が茂り花がつきました。
今年は花数が多い海棠。春は早足です。
晴天、お弁当を作ってお花見に出かけました。
レタス・ブロッコリー・パセリ・セロリ・トマト・ウド、酢・塩に荏胡麻オイル少し。刻んだパセリたっぷりの卵焼き。塩こうじで味付けした豚肉と葉ネギの炒め物。かぼちゃと人参の煮物。筍に鰹だし、庭でやっと芽をつけた山椒。ぐじの干物をほどよく焼く。海苔を巻いたおにぎり。ちぎった春キャベツ。・・・冷蔵庫を片付けつつ、大きめのタッパーや中小のタッパーに詰めて・・・てくてく公園へ
。
ビールで乾杯。花の下はちょっとばかり寒かった。
一面のかたくり。春ですぅ 
