いいお天気だけど風が強い。
このところ話題のトマ・ピケティ教授の「21世紀の資本論」、厚くて5,500円もする本が売れている?読まれている。解説本や要約本、新聞記事にもなっている。今朝の時評を読んでみた。文字を追ってみたというのが正しいが。確かに資産があるなしは大きな格差だし人生の出発点も違ってくる。親は取り替えられないし自分なりの生活をしっかり歩むほかは無い。毎月ショートケーキが食べられる人と毎月飴玉1個の人、翌月飴玉2個になれば多少の幸せ感も生まれるが、隣ばかり眺めていると閉塞感がつのる。勤勉に働いても満たされない思いが生まれる。仕事の単価はそれぞれ違うし、やりたい仕事も違う、せめて働いたら生活でき何がしか満足できるものがほしい。企業のトップは年収12億円も必要だろうか、利益の分配を間違えてはいないか、そう思いますねぇ、、、。累進課税が格差是正になる、民間に負けることなくまずは公務員の給料を上げインフレ実現をしていくことが必要とも記事にはまとめてあった。世の中というコップをかき混ぜるスプーンになるでしょうか。
心の幸せ指数を上げられる方法のひとつ、「呼吸瞑想」、背筋を自然に伸ばして呼吸に意識を向け、考えや感情を受け入れつつ徐々に意識を呼吸に戻していく。自分の感情や考えを抑えられなくなりそうになったら客観的に「~と思った」、続けて、「~と思ったことに気づいた」と心の中でつぶやくと、ネガティブな感情に巻き込まれないそうです。ほんとかな、できるかな。