夕方、窓際の障子が茜色になりました。
空一面に茜雲が広がって、東の空まで茜色。西には細い月。
翌月曜もまた、晴れのお天気が約束されていました。
まだまだ明るく涼しく心地よい夕方、散歩に出かけました。
ネムの木は早々と眠っています。
食べられて残り少ない桑の実、酸味あり。
いつも異様と思うコブシの実。
花も実もある散歩の道、肝心のトラは地面ばかり嗅ぎまわりエノコログサの葉をかじっていました。
農業公園に蓮の花が咲きました。
日曜日の今日はふらりと立ち寄る人や子供連れの家族で賑わい、キュウリやズッキーニ、つるなしインゲンや枝豆などなど野菜の畝が並んでいます。収穫体験も出来るとあって、直接、入園者がもいでいました。近くの田圃では田植えの体験家族が泥に足を取られながら一列に並んで苗を手にしていました。小学生も別の田圃の田植えをしたばかり。
緑の中を散歩しました。
ささやかに梅が実りました。
水が張られ水田の始まり。
近くの小学生が数株づつ田植えをしました。
夕方になると、蛙の声が聞こえてきます。独唱から夜に向かって合唱になります。なんだかほっとする季節です。
めぐる季節、懐かしさも思い出もやってきます。