キーボード その１

製品レビュー第二弾。その１ 

おそくなりました。
先日マウスのみのレビューだったんですが、今回はキーボードのレビューです。
まず、その１ということで標準キーの評価をしたいと思います。
オプショナルキーの評価は、その2でやりたいと思います。

まず最初に全体的な使用感ですが、キーピッチ、ストロークともに標準的なものだと思います。とくに他のキーボード（エルゴノミクス、ノート以外)からの移行は問題ないでしょう。
キー自体もカチャカチャとした音は少なく、スムーズな沈み込みです。

次に他のキーボードと違っている部分をあげてみます。

① ファンクションキーが小さい。

②ファンクションキーが4個ずつ1グループになっている。

③home,deleteキー周りのキー配置が特殊。

④最下段のキーが少し大きめ。

まあ以上の四つぐらいでしょうか。 （写真がみにくくてすみません）

まず①、これ結構ヤバイ。
私の場合、名前の変更をF2、検索をF3で頻繁に使うのでキー小さいととてもわかりにくい。というかこれ、キーというよりはボタンといったほうがいいかも。

②ですが、これはあまり気になりません。というか私F4以降は使いませんので…。
（リロードでF5は使いますが頻繁ではないので）
使う人は要チェックですね。

③については①以上にヤバイ。
これ左上にhome、その下に縦長のdelete、右上にend、右中にpageup、右下にpagedownという配置、デリートキー、home、endを多用する私にはイタイです。
最近何とかなれてきましたが会社などで標準配置のキーボードを使うとき、こんどはそっちのほうがぎこちない動作になってしまう始末です。

④、これはあまり問題ないと思われますが、しいて言えばキーが大きい分、他のキーとの位置関係にすこし違和感を感じる程度でしょうか。

しかしまあ最終的には慣れの一言ですんでしまうかも知れませんが、慣れるまでには結構時間が掛かるかもしれません。
ただ、普通に文字を打つ分には問題はないでしょう。

以上です。

MX3000キーボードの標準キーの評価は4です。（5段階)　　特殊なキー配置で-1