49. 肉身を土台にしてのみ成長
霊人体は肉身を土台にしてのみ成長する
それゆえに、霊人体と肉身との関係は、ちょうど実と木との関係と同じである
生心の要求のままに肉心が呼応し、生心が指向する目的に従って、肉身が動くようになれば
肉身は霊人体から生霊要素を受けて善化され
それに従って、肉身は良い生力要素を霊人体に与えることができて
霊人体は善のための正常的な成長をするようになるのである
生心の要求するものが何であるかを教えてくれるのが真理である
それゆえに、人間が真理で生心が要求するものを悟り、そのとおりに実践することによって、人間の責任分担を完遂すれば
初めて生霊要素と生力要素とがお互いに善の目的のための授受作用をするようになる
ところで、生霊要素と生力要素とは各々性相的なものと形状的なものとの関係をもっている
ゆえに、悪人においても、その本心が善を指向しているのは、その生霊要素が常に作用しているからである
けれども、人間が善なる生活をしない限り、その要素も肉身の善化のための役割をすることができないので
生力要素との間に正しい授受作用をすることもできなくなるのである
このように、霊人体はどこまでも、地上の肉身生活においてのみ完成できるのである
原理講論 前編1創造原理-49
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