ブルベから1週間たったのに疲れが取れませんね。ローラーには軽く乗ることで体は普通に動くのですが、朝が起きられない。暇があると横になりたい状態ですね。
さて、いろいろと反省材料を探してみたら結構出てきました。
まず摂取カロリー。前回の400kmの時は5000kcalだったのに今回(走行距離は400km)は4000kcalでした。後半食べられなくなったとはいえ、最後のPCで刺激と暖が欲しくてカレーカップヌードルを食べたし、その後もゼリーは飲んでいたのでした。
コンビニのレシートを見てみると、やはり前半(PC2まで)の食べる量が少なすぎたようですね。これをなんとかしていれば完走できたかも。
原因の一つとして、雨でザックカバーをしていたので補給食を簡単に取り出すことができなかった(面倒くさい)のもあったと思います。次回からもう少し計画的に補給食を各ポケットに入れたいと思います。
次はお尻拭き。PC3を過ぎてから痛くなり、トンネルの中とトイレで2度拭いたのですがとても効果的でした。これを最初のPCから実践しているとまた違った効果になっていたかも。
■勉強できたこと。
前回の400kmでは、寒さの為かライトのバッテリーが2個でちょうどでしたが、今回は1個で3時まで使えました。温度と平地は中、下りは高と出力を細かく切り替えていたのも良かったのでしょうね。
キューシートでは、右左折の文字の色を変えることでかなり良くなったのですが現在地というかどこを見ればよいのかすぐに分からないというのがありました。しかしこれはラミネート加工したキューシートに輪ゴムを巻くだけでできることを走りながら考え付きました。これは次回実践してみましょう。
■他の参加者から学んだこと
この季節に休憩(仮眠)する時は、蚊がいます。蚊取り線香や虫除けスプレーが必要です。考えもしませんでした。
補給食を考える時に、油分は即エネルギーにならないことを考える。
走る脚力はあって当たり前。食べることが完走するには重要。
■残念だったこと
ブルベは、競技とは別の気持ちで参加していたのですが、私が24時間耐久で2位になったことをなぜか知っている人が何人かいたこと。リタイヤを決めたPCでも「君って、24時間とかで入賞してるのと違うの?」と言われました。嘘ではないのでまあ良いのですが、お忍びで気軽に参加していただけに、ちょっと気を使ってしまいました。
■最後に
さて、四国の1000kmに出たくて頑張ってみたブルベですが、600kmが完走できなかったので四国への参加は止めることにしました。
ということで、今年のブルベは終了。来年は200kmから順に参加していくことにします。
今年、3回ブルベに参加して、周りから「何が楽しいの?」という質問をよく受けました。300kmは楽に走れたのですが、400km、そして今回リタイヤした600kmでブルベの奥深さを知ったのではないかと思います。
短時間のイベントの場合、運がタイムや順位を左右する場合がありますが、ブルベのように長時間、長距離になればなるほど、機材・体調・補給・ペース配分・休憩など完走に求められる要素が増えてきます。よって結果における運の割合が低下する=準備などに頑張ればそれだけ結果を出せるのではないかと思います。(ブルベは競技ではありません。念のため。)この、運や勢いだけで結果が出せないところが楽しみの一つでは無いかと私は思います。MTBで出場しているのは単なるこだわりなのでこちらについては変態呼ばわりされても結構です。
さて、いろいろと反省材料を探してみたら結構出てきました。
まず摂取カロリー。前回の400kmの時は5000kcalだったのに今回(走行距離は400km)は4000kcalでした。後半食べられなくなったとはいえ、最後のPCで刺激と暖が欲しくてカレーカップヌードルを食べたし、その後もゼリーは飲んでいたのでした。
コンビニのレシートを見てみると、やはり前半(PC2まで)の食べる量が少なすぎたようですね。これをなんとかしていれば完走できたかも。
原因の一つとして、雨でザックカバーをしていたので補給食を簡単に取り出すことができなかった(面倒くさい)のもあったと思います。次回からもう少し計画的に補給食を各ポケットに入れたいと思います。
次はお尻拭き。PC3を過ぎてから痛くなり、トンネルの中とトイレで2度拭いたのですがとても効果的でした。これを最初のPCから実践しているとまた違った効果になっていたかも。
■勉強できたこと。
前回の400kmでは、寒さの為かライトのバッテリーが2個でちょうどでしたが、今回は1個で3時まで使えました。温度と平地は中、下りは高と出力を細かく切り替えていたのも良かったのでしょうね。
キューシートでは、右左折の文字の色を変えることでかなり良くなったのですが現在地というかどこを見ればよいのかすぐに分からないというのがありました。しかしこれはラミネート加工したキューシートに輪ゴムを巻くだけでできることを走りながら考え付きました。これは次回実践してみましょう。
■他の参加者から学んだこと
この季節に休憩(仮眠)する時は、蚊がいます。蚊取り線香や虫除けスプレーが必要です。考えもしませんでした。
補給食を考える時に、油分は即エネルギーにならないことを考える。
走る脚力はあって当たり前。食べることが完走するには重要。
■残念だったこと
ブルベは、競技とは別の気持ちで参加していたのですが、私が24時間耐久で2位になったことをなぜか知っている人が何人かいたこと。リタイヤを決めたPCでも「君って、24時間とかで入賞してるのと違うの?」と言われました。嘘ではないのでまあ良いのですが、お忍びで気軽に参加していただけに、ちょっと気を使ってしまいました。
■最後に
さて、四国の1000kmに出たくて頑張ってみたブルベですが、600kmが完走できなかったので四国への参加は止めることにしました。
ということで、今年のブルベは終了。来年は200kmから順に参加していくことにします。
今年、3回ブルベに参加して、周りから「何が楽しいの?」という質問をよく受けました。300kmは楽に走れたのですが、400km、そして今回リタイヤした600kmでブルベの奥深さを知ったのではないかと思います。
短時間のイベントの場合、運がタイムや順位を左右する場合がありますが、ブルベのように長時間、長距離になればなるほど、機材・体調・補給・ペース配分・休憩など完走に求められる要素が増えてきます。よって結果における運の割合が低下する=準備などに頑張ればそれだけ結果を出せるのではないかと思います。(ブルベは競技ではありません。念のため。)この、運や勢いだけで結果が出せないところが楽しみの一つでは無いかと私は思います。MTBで出場しているのは単なるこだわりなのでこちらについては変態呼ばわりされても結構です。