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十五夜

2015-09-27 20:03:35 | 日記
今日は中秋の名月。
お天気が心配されましたが、
見事晴れて、綺麗な大きな満月を見ることが出来ました。

 ←私のガラケーから

肉眼だともっともっと大きく見えるんですけど、私のガラケーではここまでです。

息子が天体望遠鏡とスマホで撮った写真は・・・
   ←クリックしてみてください。クレーターまで見えます。

明日が今年一番満月が大きく見えるスーパームーンで、
今夜の月も大きく見えるんですね。
月は地球の周りを楕円形の軌道で回っているから、
一番小さい時に比べると直径が1.14倍、明るさも3割ほど明るく見えるとか。

嬉しいですね、中秋の名月が、
それだけでも綺麗なのに、より大きくて明るいなんて。(´ー`*)。・:*:・ポワァァン

十五夜のお月様と言えば・・・

はいお団子ですね。
作りました。
でも・・・ちょっと失敗。
耳たぶの硬さの予定が、水を入れすぎて軟らかすぎて・・・
何とかまあるくなったかな?という感じ。
うさぎに笑われそうですが、一応お供えしてみました。(〃'∇'〃)ゝエヘヘ

我々は、お彼岸のお供えにしていたわらび餅をたべ、
お団子は眺めることに・・・。

ところで・・・
Q.どうしてお月見にお団子をお供えするようになったんでしょうか?

ネットで調べてみました。
 お月見にお供えものをするのは、月が風雅の対象だけでなく、信仰の対象でもあったからです。

十五夜、十三夜、十日夜の3月見は収穫に感謝するお祭りなので、収穫物をお月様にお供えするようになりました。お馴染みの月見団子もお供えもののひとつです。

十五夜では、これからの収穫を祈り

十三夜では、その年の収穫に感謝して

お米の粉で作った団子を供えたのが

月見団子の始まりといわれています。
(十五夜ではまだ収穫前なので、お米はお供えできないので、長期保存できたお米の粉でお団子を作ったんですね。)

白くて丸い月見団子は
月が満ちる姿(満月)を模したもので
収穫への祈りや感謝だけでなく
ものごとの結実や健康、幸福をも表しています。

お月様と同じ様に丸い月見団子をお供えし
そのお団子を食べることで、
健康と幸せを得ることができると考えられています。

Q.どうしてススキをお供えするの?

本来、月の神様の依り代は稲穂です。

お月見の時期に稲穂が無かったため
稲穂に似たススキを供えるようになった
といわれています。

また、古くから
ススキには魔除けの力があると信じられていました。

ということです。

へ~~、そうなんですね。
収穫の祈りを込めてお供えしていたんですね。
うさぎやかぐや姫にお供えしていたんではないんですね。(笑)

昔の人にとっては、太陽も月も信仰の対象だったということですね。


しばらくお供えしたあとは、お団子も家族みんなでいただきました。
久しぶりにたべるお団子は、見た目はともかく、(でも、きな粉をかけると大丈夫
自然な味で、とっても美味しかったです。
日本人でよかった~と思う瞬間でした。(*^.^*)

もう一度、お月様を拝みに行くと・・・
不思議なことに、さっきより更に輝きが増していて
空が昼間のように明るく感じられます。
雲もくっきり 
そして、晴れているのに、あまりにも月が明るいので星が全く見えません。
さすが中秋の名月ですね。

もうひとつ不思議なことに・・・
今夜は月が宇宙船のようにぐんぐん進んでいくように見えます。
雲が動いているはずが、なぜかそうは見えない。。。不思議な夜です。