ごろごろで 楽しく記憶☆ ~勉強は楽しまなくっちゃ♪~

語呂合わせで楽しく記憶して、勉強に役立てて欲しいな♡
ちょっとした日常のハッピーネタも書いちゃうかも。

ものよりことのプレゼント♪

2019-08-31 14:23:09 | 日記
先週の土曜日は、私の〇〇回目の誕生日でした。
この日を子ども達は覚えていてくれて、
東京に住んでいる娘は、その日に帰省してくれました。
私にとっては、顔が見られるだけですごく嬉しいことです。
「あなたが最高のプレゼントよ」って言いましたが、
本当にそうなんです。

息子は、”ものよりこと”でしょ?
と、車に乗らない私のために
行きたいところ、どこでも連れて行ってくれると言ってくれました。
それも嬉しかったですね~

この前連れて行ってもらった”父母ヶ浜”みたいな観光地も考えましたが、
書道に使う半紙を買いに、遠い文房具専門店に連れて行ってもらうことにしました。
ネットでも近所でも半紙を買ってみたんですが、あまりよくなくて、
今使っているお気に入りの半紙が多分そこで買った気がして、
ずっと行きたかったんです。
また、すごく書きやすい”筆サイン 極細”というペンが、
いろいろ探した結果、そこにだけあるので、
それも今回3本買うことが出来ました。(*^^)v
これでしばらくはなくなることを気にせず、思いっきり使えます。
道中、おしゃべりするのも楽しかったですね~
今、お気に入りの音楽も車の中で聴けました。

そのあと帰ってきた娘も含め、
前日に娘が送ってくれていたチーズケーキでちょっとお祝い。
ホールケーキなんて何年ぶり?
娘がついていたローソクを付けよう!なんて言い出して・・・
ちょっと照れちゃいました。(〃'∇'〃)ゝエヘヘ

そして、晩御飯は、
毎年主人や息子とちょっとお洒落なお店で外食していたんですが・・・
今年は娘が”家でレストランの味を作れるキット”を注文してくれていて、
夕方届いた”「bistro Tiroir」の川島大輔シェフの料理が出来るキット”で
手作りしてくれることになりました。

お料理好きなので私も手伝って、2人がかりで1時間40分、
メレンゲを作るときは息子にも手伝ってもらって、
やーーーっと出来ました。(笑)
フライパン4つ、コンロ3口総動員、
こんなに大さじ小さじを何個も使ったのは初めてかも。
大変だったけど、楽しかったですね~~
一人だと絶対ムリ、無理!って笑いながら作りました。

『牛カイノミのポワレ ローストオニオン添え 2色のソース』



お肉が柔らかくて、ソースがレストランみたいに本格的で
家でこんな料理が食べられるなんて、感動です
お肉の下に敷いている玉ねぎは、
1%の塩水で20分ゆでて、焦げ目をつけるくらい焼くと
香ばしくて甘くて、ソースを絡めるとまたなんとも言えない味に
レストランのシェフの味って、
こんなに手間をかけているから美味しいんですね~



『モンサンミッシェル風オムレツ ムール貝入りフレッシュトマトソース』

オムレツは、卵白を泡立ててメレンゲにすると、ふわっふわになってビックリ!(◎-◎;)!!
食べたことない味と食感でした。
ムール貝なんてお洒落な食材は田舎では売っていないので、
さすが全国的な料理サービスです。
これが入ることで、高級レストランの味になったと思います。

めったに食べられないお料理の上に、自分達で作ったこともあって
とってもリッチなディナーになりました。

ケーキや食材はものに入ると思いますが、
何かしてもらったり、一緒にするプレゼントってとってもいいですね~
そして、去年に続いて、今年も家族4人で過ごせたのが嬉しくて、
最高にハッピーな誕生日となりました。(´ー`*)。・:*:・☆

ハイセンスな日本画 ~中村英生展~

2019-08-29 18:30:47 | 美術展・書道展めぐり
昨日の四国新聞で、今高松三越で「中村英生展」をしているのを知り、
早速今日行ってきました。



三越のHPのこの絵に惹かれ、ぜひ見たいと思い行ったんですが、
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/takamatsu/shops/art/art/shopnews_list/shopnews028.html

想像通りの素晴らしい作品の数々でした。

パンフレットを頂いたので、それを写メしてみました。













日本画にはあまり興味がなかった私ですが、
都会的なセンスと、尾形光琳の「紅白梅図屏風」を見ているような
伝統的な技との融合に魅了され、
日本画っていいな~と、ちょっと日本画に目覚めました。
月の器にお花が生けられているんですが、その発想なんだか幻想的でいいです。
本物の生け花を見ているようで、生け花の美も同時に感じることが出来ました。
そして高松出身の方で、こんな素晴らしい日本画を描かれる方がいることに、
同郷としてちょっと誇らしい気持ちになりました。

ご本人がいらっしゃいましたが、
お若い方でまたびっくり!!



ブルーと金で描かれた若い感性あふれる作品と、
金箔に花や鳥を描いた重厚な作品、
どちらも同じ方が描かれたとは思えなくて、
その才能の幅の広さと技術の深さにとても驚きました。

この展覧会、高松三越の美術画廊で月曜日まで開催されていますので、
お近くの方、よかったら行ってみませんか?お勧めです♡

「謎解き」の松丸亮吾さんの勉強法 ~2~

2019-08-05 18:43:09 | いろいろ勉強法
松丸亮吾さんが「謎解き」の問題作りを始めたのは小3の時。
今では、年に1000以上の問題を作成していますが、
思いつくのは、街を歩きながら看板を見ている時が多いそうです。
看板の文字からヒントを得られるのと、歩いているのがいいということです。
だから、自分の部屋の中も、歩きながら考えられるように
物をほとんど置いていなかったですね~。

確かに、私もごろごろ記憶を作っていて困った時は、
庭をよく歩いたりしていました。
歩くと頭がすっきりしてなんか良かった気がします。

また、食べ物ではタコやホルモンのような噛み応えがあるものが好物だそうです。
昔から噛むことが好きでそうなったようですが、
調べてみると、あごの動きが海馬に直結しているので、
よく噛むことが脳にいいということです。
ガムを噛むことも記憶力にいいそうですよ~


番組では、視聴者からの疑問にも答えてくれていました。

「算数が苦手・・・どうしたらいい?」という質問には
算数や数学は+-×÷から始まって応用なので、
自分が分かっているところまでさかのぼってみる。そうすると、
話が1つ1つ分かるようになってきて、楽しめるようになる。
ドラマで、話が分からなくなったら第1話まででもさかのぼると
分かって、その後が分かるようになるのと一緒だそうです。

スランプに陥った時は・・・?
「何もしない一日を作る」そうです。
仕事をすべてやめて、一日中ゲームをしたり、
温泉に行ってのんびりしたりして、一日をムダにします。
「いつも頑張っているから今日はいいだろう」って。

・・・なんか勇気いりそうだけど、精神衛生上よさそうですね~
受験勉強の時も、2か月に一度くらいそんな日があったみたいです。

息抜きをするときは、
たとえば、ゲームならレベルが1上がるまで、
本なら1章読み終わるまで、
と、最初に「終わりを決めてから息抜きをする」のだそうです。
満足するまでだと、ずるずる行ってしまうので、と。

どの方法も、なるほど!と思える方法ですね。

「有名で立派なお兄ちゃんがいて、コンプレックスに陥らずに努力できたのはなぜですか?」
という質問には、中学生の頃コンプレックスに陥りまくっていたと。
でも、自分には何ができるんだろう?
これだけはお兄ちゃんに負けないものはないかとずっと考えていて、
それが常に成長したいという気持ちになった。
昔から問題を作って兄達に出して褒めてもらったりしていたので、
じゃ、この何かを作る力をもっと前に出していけばいいのかな、とは思っていたそうです。

「頭がよくなるにはどうしたらいいですか?」
という5歳の子の質問には、
「気になる事を調べたり考えたりする癖をつけ、常に頭を使うといい」

「友達に、三角形の面積は大人になって役に立たないと言われましたが・・・」
という子の質問には
学んだこと自体が役に立つことはないけれど、学んだことを応用する力が付いてくる。
そういう力や苦労したことが大人になって役に立つ、と答えていました。

「頭が固いと言われるんですが・・・」には、
頭が柔らかいというのは、思考の切り替えが早いということ。
固い人は、間違っている考えにとらわれてしまっている。
一度考え方をスパッと切り捨て、
こうだったらうまくいくんじゃないか?ああだったら・・・と前提を疑ってみるといい。
いろんな角度から考える「謎解き」も頭を柔らかくするトレーニングになるそうです。


皆様のお役に立てる方法がもしあったら嬉しいです。(*^.^*)



「謎解き」の松丸亮吾さんの勉強法 ~1~

2019-08-05 18:35:02 | いろいろ勉強法
先週のあさイチのプレミアムトークのゲストは、
「謎解き」ブームの仕掛け人、松丸亮吾さんでした。

松丸亮吾さんは男ばかりの4人兄弟の末っ子で、
長男はメンタリストのDaiGoさん。
現役東大生で、
監修した「謎解き」の本は、シリーズで115万部を突破。
同じ東大生の仲間と作った「謎解き」を広める会社の社長さんでもあります。

番組では「謎解き」の問題をいくつか解いていきましたが、
その発想のユニークさに驚いてばかり。
そして、そんな松丸亮吾さんを育てたお母さんの教育方法や
亮吾さん自身の勉強方法が素晴らしかったので、
紹介してみたいと思います。

お母さんは教育のことを勉強して、4人の子ども達それぞれに、
性格に合った勉強方法を考えてくれたそうです。

兄のDaiGoさんは知識を集めるのが好きなので、新しい分野の参考書や本を渡していく。
負けず嫌いの亮吾さんは、弱点が出てくると燃えるタイプなので、
間違えた問題をノートに貼って渡してくれました。
全部解けるようになってやるぞ!と頑張りますが、
また間違えたら次のノートにその問題を貼られていて、また解くことに。
その方法を取り入れた4年生から、成績も良くなったそうです。
お母さん、やる気スイッチの押し方、上手です♡

ゲーム3時間ルールというのもユニーク。
普通、ゲームを3時間でやめなさいというルールだと思われますが、
3時間勉強したら、好きなだけゲームをしてもいいというもの。
最初はゲームしたさに勉強するようになったと言いますが、
3時間勉強するようになると、成績が上がり、勉強が楽しくなって、
ルールがなくても勉強するようになっていったそうです。

また、お母さんの指導方法の素晴らしいことは、
「答えを教えない」こと。
答えを教えてしまうと、答えを探せる子にならないと、
「自分で調べてごらん」と言って、調べ方を教えてくれたそうです。

社会が苦手な亮吾さんのために、
新聞の切り抜きを県別に貼ったノートを作ってくれたので、
それを旅行雑誌を読むような感覚で読んで、知識が身についたそうです。
そこまでするお母さん、なかなかいませんね~

さらに成績が悪いとき、絶対に子どもを責めず、
お母さん自身が、勉強法のどこがいけなかったのかと反省していたとか。
あんなに自分のために一生懸命にやってくれていたのに・・・。
悩んでいるお母さんを見るのが一番こたえたそうです。
そして、もっと頑張らないと!という気持ちになって、
やる気スイッチがまた入ったそうです。

高2の時お母さんは亡くなってしまいますが、
お母さんの「弱点スクラップノート」は引き継ぎ、
大学受験の勉強にも取り入れたそうです。
そのノートの美しかったこと!!
亮吾さんは、小学生のころからのノートも全部
宝物のように大事にしています。

(つづく)