珠江party pier

お友達から、珠江添いのビール工場の周りのレストランが雰囲気が素敵だったよ～と聞いて行ってみました。
BARが立ち並んでいて子供を連れて行くような場所ではないと思っていたのですが、子連れでも大丈夫だとのこと。

珠江琶醍啤酒文化创意艺术区



到着したときは少し時間も早く明るかったので、川沿いをふらふら歩いて、子連れも多く一際大勢のお客さんで賑わっていたお店に入ってみました。

Mr.rocky
お肉料理が売りのRestaurant & Barのようでした。

夜景がきれいに見える川近くの席に座ろうと席を見たら、テーブルには全部予約の札が・・・。
仕方がないので、店内と屋外の境目あたりの場所に座りました。

18：00過ぎたらあっというまに席はいっぱいに。



交易会のパスを首から下げている人もちらほら。

牛のスペアリブ・・・若干中国の香辛料の風味

オニオンフライ

ピザ
パスタの写真は撮り忘れ

グリルドおくら・・・この日のHIT！

夫はビール私は久しぶりにカクテルを

お食事は不可なく。
ここの店員さん、サービスが中国っぽくなくてとてもよかった
お兄さん親切だし、お皿を下げるときもなくなったそばから下げていくのではなく、ひと声かけてくれてからでした。
店内で生演奏＆ライブもやっていて、川沿いでなかったのが幸だったか、遠目に見えて聴くこともできました。

(こちらが入り口。我が家は外から入店しました^^)

食べ終わってからもう一度ぐるっとお散歩。



暗いから川の汚さも全然分からないし、時々観光用の船も通って、どこか中国でないよう。
屋外での飲食も、夜のお散歩も1年を通して今が一番よい季節です。


Mr.rocky RESTAURANT & BAR
住所：海珠区阅江区路磨碟沙大街118号　　珠江琶醍啤酒文化创意艺术区B区06/07铺
TEL :020-89080018
OPEN:17:00～2：00a.m.

季節の果物

広州は亜熱帯なので、南国フルーツがいっぱい！ということは以前にも書いた気がしますが、これもその一つ。
今が旬のようで、お友達がマイブームと言うので、私も買ってみました。

パッションフルーツ。
中国名は百香果(バイシャングオ)。当て字らしいです。
上部を切り落とし、中身をスプーンですくって食べると教えてもらったのでそのとおりに。

我が家の男子たちは賛否両論。

初めて食べたので本当に美味しいパッションフルーツの味がどんなのかよくわからないのですが・・・
爽やかな風味でしたが、熟れ足りていないからなのか酸味がとても強かったです。
調べてみたら皮に皺が寄ったのが甘いらしい・・・。
またリベンジです。

同じく今が旬の石榴(ざくろ)、子供の頃に一度だけ父にザクロを食べさせてもらった記憶があり、
赤くキラキラしている粒々が私の心を引きつけます。
きっと夫や子供たちは美味しい！と思わないんじゃないか・・・という推測の元、こそこそ食べてます(笑)

バテキ

昼間はまだ半袖サンダルの広州ですが、朝は20度以下になりかなり涼しくなりました。
デング熱も治まってくるといいな～。

さて、前から行きたいな～と思っていた超ローカル店バテキでのランチ到来♪

バーシーと読むのですが、日本人の間では通称バテキだそうな。

汁なし担担麺が有名だとか。底に辛いのが入っていて混ぜていただきます
最初は辛いと思ったけど、もっと辛い他のお料理を食べたらこれは辛いと思わなくなりました

ローカル風味な牛肉麺

この洗面器に入った手羽ともやしの料理が辛いのなんのって・・・
しびれるように辛くて飲み物必須なのですが、また食べたい～
私本来は辛すぎるのは苦手なんですが、なんか病みつきになる辛さでした

トマトと卵の炒め物

空芯菜のニンニク炒め

炒飯はパラパラではなくしっとり、可もなく不可もなく

本場のチンジャオロースを食べたのは初めて

私好みだった麻婆豆腐

ブロッコリーのニンニク炒め

辛いの苦手だったはずの私がここ広州に来てから適度な辛さまで大丈夫になり、
味覚もかなりローカル化してるんだと思うのですが、どれも美味しかったです。
(相変わらずありきたりな味の表現しか出来ず・・・)
これだけいただいて一人35元!(飲み物別)と、お値段もローカルプライス。
旦那様が働いてくれている中、ビールもいただき(私あんまり飲めませんが)、楽しい時間でした


巴适 锅锅飘香
住所：広州市体育西路1-3号(峰源大厦首层巴适) 地下鉄体育西路駅G出口から南へすぐ
電話：020-8523-9007
"巴适 成都味儿"というお店もひとつ間を挟んでありますが、锅锅飘香の方が店内広めで少しだけキレイなんだそうです

ＬＩＮＥのその後

中国の大型連休の国慶節も終わり、連休後によくある土曜の振替出勤や振替登校も終わり、ようやく平常に戻りました。

7月に入ってから中国当局による規制が始まったLINE。
その後しばらく使えなかったのですが、携帯を少しいじったら使えるようになり、今も大きな問題なく使用可。
その一方で、VPNを通しても一切LINEは使えないという友人も。
結局、広州では使えない人も多くいるLINEで連絡をとることが難しくなり、中国版LINEともいえる微信(wechat)を使っているというのが現実。

そんななか興味深い記事をみつけたので載せてみます。
中国政府はなぜLINEをブロックしたのか

Facebookやyoutube等、規制がストレスにならないように私も有料のVPNに加入していますが、
あれやこれや規制や監視をされて、自由に選択が出来ないということについても改めて考えさせられます。