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ヴェルタ・ア・エスパーニャ 第13ステージ

2006年09月09日 02時29分02秒 | サイクルスポーツ
今回の優勝は、エウスカルテルのサミュエル・サンチェス。

一見平凡そうなステージで、最後の峠でヴァルベルデがアタック!
これで総合上位の選手は軒並み動かざるを得ず、
こんな所でガチな総合争いかよ!!
と思った。
 流石ミゲル・インデュライン氏。
本当に、彼の言った通り、この平凡な中盤ステージは、何が起こるか解らない。

 しかし総合上位はお互いに牽制し合ってしまうので、
その中でサンチェスが逃げギリギリながらステージ優勝を決めた。
 しかしヴァルベルデのアタックも無駄では無かった。
追走の集団先頭は、スプリンターのハスホフトがゲットしたが、
(ハスホフトが千切れた集団の前に残ってた。と言うのが驚きだけど)
それに続く3位入賞。
これにより8秒のボーナスタイムをゲットして、
総合2位以下から見事タイム差を開く事に成功していた。
 こう言う細かい頑張りって言うのが、あとあと効く事も有るので重要だ。
流石と言って良いだろう。

 それにしても、こんな一見平凡なステージで、総合に動きが出るって、
やっぱりヴェルタは凄い面白いと思いますよ!?

 あ、あと、今夜はステージ優勝のプレゼンターの女の子が、
開幕からずーっと居た、Y先生似の女の子じゃ無かったのが、
ちょっと寂しかったです。

 解説の市川氏も言ってたが、やはり男性諸氏は皆、
どの賞の、どっちの女の子が可愛い(美人)か?と言う事に、
注目してるんですね。
 皆考える事は同じなんだな…(苦笑)