囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

LOVE&PEACE 5月例会 中止です・・・

2021-04-25 10:11:04 | うたごえ
コロナのまん延防止措置地域に所沢市も指定されたため、残念ながら、5月例会は中止をします。



オリンピック優先のコロナ対策を進める政府や東京都に怒りを覚えます。
国民の健康と安全を守るためにも、オリンピックの中止を決断すべきだと思います。
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年金者組合囲碁会・・・

2021-04-24 16:13:47 | ざる碁が趣味
年金者組合の囲碁同好会の例会でした。公民館の学習室を借りていますが、今は「少ない人数の方がベター」という変な時節になってしまいました。
今回も、利用定員が30人の部屋を借りました。市の利用ガイドラインでは「定員の半分以下」「距離を置いて使う」となっています。



参加者は4人のみでした。市のガイドラインにあっています。常連さんに電話したところ「コロナでステイホームが続き、出かけるのが億劫になってしまつた」とこと、高齢者にはこれがいけないと思います。

まもなく開かれる年金者組合所沢支部の結成30周年記念の「いきいき作品展」に掲示するサークル紹介を作りました。



沢山の方が来場し、展示を見て新しい囲碁のお仲間が増えることを期待しています。



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国民は改憲望まず・・・

2021-04-23 10:23:16 | 憲法9条、大好き!
ネットのツイッターで、衆議院憲法審査会の自由討論の様子を垣間見ました。
その様子は、今日のしんぶん赤旗にもコンパクトに掲載されていました。



私はこの記事を読んで「アベ改憲を国民も望んでいない」と実感しました。

 私が感じた、22日の衆院憲法審査会での自由討論のポイントです。

 維新の足立康史議員が「国民は改憲を求めていないとする根拠は」と質問したのに対し、赤嶺氏は、安倍晋三前首相が「20年を憲法改正の年にしたい」と述べ、そのもとで自民党も躍起になって改憲世論を高めようとしてきた経過を指摘。その安倍氏が首相退任の会見で「国民的な世論が十分に盛り上がらなかった」と述べたことをあげ、「これが国民の答えではないか」と切り返しました。

 安倍前首相自身が「国民的な世論が十分盛り上がらなかった」と認めざるをえなかったのです。
これは、全国に広がった「アベ改憲を許さない!」という草の根の運動もあったからです。この声を今後も粘り強く訴え続けたいと思いました。
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第92回 メーデー所沢集会

2021-04-22 18:06:33 | 憲法9条、大好き!
コロナ禍の中、5月1日のメーデーが近づきます。
所沢地域メーデーは実行委員会でいろいろ検討されたようですが、最終的に次のように決まりました。



と き  2021年 5月 1日(土)午前10時から 〈開場は9時30分)
ところ  所沢航空公園野外ステージ
内 容  メーデー式典 (約 1時間)
     例年の、パレード及びその後の参加団体の交流会はありません。

パレードも、交流会もなく残念ですが、私は所沢うたごえ喫茶LOVE&PEACEの仲間と参加します。
出来れば、メーデー歌をうたいたいのですが、実行委員会の企画が不明です。

お近くの方の参加をお待ちしています。

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現在に通じチャップリンの言葉・・・

2021-04-21 15:04:15 | 囲碁きちのつぶやき
2020年度 終了記念文集 を音楽センター・アコーディオン教室のIさんからいただきました。



色々の方が書いていていますが、その中に、南部教室のIさんが、チャップリンの映画「ライムライト」の映画の中で流れた「エターナリー」という曲を演奏することになったそうです。チャップリンは映画の中で素敵な音楽を演奏しました。そんな事から、改めて映画の中でのチャップリンのセリフを調べたそうです。
そして、映画「独裁者」の床屋の最後の演説が一番印象に残ったと書いています。そして、その「演説」も書いていました。
私は映画「独裁者」を映画館やテレビで何回も見ています。その最後の演説は字幕を追うのに忙しく、よく理解していません。
改めて、ネットから全文を引用しました。

ミャンマーでは国軍が自国民を抑圧し、中国では、共産党がウイグル、チベット、香港などを抑圧しています。ロシアでは、野党指導者をプーチン政権が不当に拘束しています。今、世界中で権力を握る政党政派が独裁的な政治を推し進めています。
そんな中、チャップリンは 80年も前の映画でその愚とそれに向かって市民が立ち向かおうと呼びかけました。その言葉は、現在にも通じるものですので、ぜひ、お読みください。

申し訳ないが……。私は皇帝になどなりたくない。私には関わりのないことだ。支配も征服もしたくない。できることなら、皆を助けたい。ユダヤ人も、ユダヤ人以外も、黒人も、白人も。私たちは皆、助け合いたいのだ。人間とはそういうものなんだ。お互いの幸福と寄り添いたいのだ……。お互いの不幸ではなく。憎み合ったり、見下し合ったりしたくないのだ。世界で全人類が暮らせ、大地は豊かで、皆に恵みを与えてくれる。人生は自由で美しい。

しかし、私たちは生き方を見失ってしまった。欲が人の魂を毒し……。憎しみと共に世界を閉鎖し……。不幸、惨劇へと私たちを行進させた。私たちはスピードを開発し、自分たち自身を孤立させた。ゆとりを与えてくれる機械により、貧困を作り上げてしまった。知識は私たちを皮肉にし、知恵は私たちを冷たく、無情にした。私たちは考え過ぎ……。感じなさ過ぎる。

機械よりも、人類愛が必要なのだ。賢さよりも、優しさ、思いやりが必要なのだ。そういう感性なしでは、世の中は暴力で満ち、全てが失われてしまう。飛行機やラジオが、私たちの距離を縮めてくれた。そんな発明の本質は、人間の良心に呼びかけ、世界がひとつになることを呼びかける。

今も、私の声は世界中の何百万の人々のもとに届いている。何百万もの絶望した男性たち、小さな子供たち。人々を苦しめる組織の犠牲者たち。罪のない人たちを投獄させる者たち。私の声が聞こえている人たちに言う……。絶望してはいけない。私たちに覆いかぶさる不幸は、単に過ぎ去る貪欲であり、人間の進歩を恐れる者たちの憎悪なのだ。

憎しみは消え去り、独裁者たちは死に絶えるであろう。人々から奪いとられた権力は、人々のもとに返されるだろう。決して人間が永遠に生きないように、決して自由が滅びることもない。

兵士たちよ。獣たちに身を託してはいけない。君たちを見下し、奴隷にし、人生を操る者たちは、君たちが何をし、考え、感じるかを指図する。君たちを鍛え、食事を制限する者たちは、君たちを家畜として、ただのコマとして扱うのだ。身を託してはいけない。そんな自然に反する者たちなどに。機械人間たち……。機械のマインドを持ち、機械の心を持つ者たちなどに。

君たちは機械じゃない。君たちは家畜じゃない。君たちは人間だ。心に人類愛を持った人間だ。憎んではいけない。愛されない者が憎むのだ。愛されず、自然に反するものだけだ。

兵士よ。奴隷を作るために闘うな。自由のために闘え。『ルカによる福音書』の17章に、「神の国は人間の中にある」とある。ひとりの人間ではなく、一部の人間でもなく、全ての人間なのだ。君たちの中になんだ。君たち、人々は力を持っているんだ。機械を作り上げる力、幸福を作る力を持っているんだ。君たち、人々が持つ力が、人生を自由に、美しくし、人生を素晴らしい冒険にするのだ。

民主国家の名のもとに、その力を使おうではないか。皆でひとつになろう。新しい世界のために闘おう。常識ある世界のために。皆に雇用の機会を与えてくれ、君たちに未来を与えてくれ、老後に安定を与えてくれる世界のために。そんな約束をして、獣たちも権力を伸ばしてきた。しかし、奴らは嘘つきだ。奴らは約束を果たさない。これからも果たしはしない。独裁者たちは自分たちを自由にし、人々を奴隷にする。

今こそ、闘おう。約束を実現させるために。闘おう。世界を自由にするために。国境のバリアをなくすため。欲望を失くし、嫌悪と苦難を失くすために。理性のある世界のために闘おう。科学と進歩が全人類の幸福へ、導いてくれる世界のために。兵士たちよ。民主国家の名のもとに、皆でひとつになろう。
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