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囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

12月の「3の日」駅頭スタンディング

2016-12-03 16:02:08 | 憲法9条、大好き!

今日は12月3日。澤地さんなどが提唱した「アベ政治許さない」の「3の日行動日」でした。好天に恵まれ、所沢駅東口駅前で12時30分から13時40分まで、5人でスタンディングをしました。

暖かい日でしたので予定より早く、12時半から私のアコーディオン演奏から始めました。

「赤とんぼ」「浜辺の歌」「リンゴの歌」「思い出のアルバム」など通りがかりの人に馴染みやすい曲ばかりです。「私、この曲が大好きなのです」と声をかけてくれる方もいました。「戦争だけは、もうゴメンダ! の気持ちで毎月3日、駅頭に立っています」と話すと、「本当ですね。安倍さんのやっていることおかしいですね」と答えていました。

今回からは、地区労からハンドマイクを借りることにしました。交代にマイクを握り、駅頭の方に呼びかけました。「安保法制のこと」「スーダンへの自衛隊の派遣

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病人が、「病気見舞いに・・・?」

2016-12-02 18:07:24 | 日記

病気見舞いに・・・。

穏やかな天気でしたので、連れ合いのリハビリのために、市内の公園に行きました。広い公園の中でも、連れ合いはやはり日本庭園が好きです。

Img_0758_2

池を見渡せるように東屋があります。桜の木、けやきの木などはもう葉が落ちていました。モミジも木によっては真っ赤な紅葉でしたが、もう全体として木々も冬支度でした。

連れ合いは、ゆっくり公園の中を散策することが出来ました。これも呼吸器リハの成果なのでしょう。公園内の最後の紅葉を楽しんでいました。

うたごえサークルの仲間のKさんが入院していますので、その病院へお見舞いに行くことにしました。病人が「病気見舞い」とはおかしいですが、連れ合いが難しい病気にかかっていることを知っているKさんは、連れ合いが見舞いに行けば、それが励みになるだろうと考えたからです。

病院には、クリスマス会のお知らせの掲示がありました。

Img_0769

Kさんは、うたごえの仲間ですので、このクリスマス会でみなさんと一緒に歌うのを楽しみにしていました。

Kさんのベットサイトには、「12月の目標」 として 「院内を車いすで自力走行できるようになること」 と書いてありました。車いすで自力走行できれば、お正月には一時帰宅して自宅で元旦が迎えられるかもしれない と言うことでした。

そのために、Kさんも頑張っているようです。

連れ合いは、Kさんに「お互いに頑張って元気になり、また一緒に歌いましょう」と話しかけていました。病人が病人を励ます、素敵な光景でした。

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何たる傲慢・・・

2016-12-01 21:05:36 | 囲碁きちのつぶやき

衆議院では、いわゆるカジノを含む「総合リゾート施設(IR)整備推進法案(カジノ解禁法案)が、昨11月30日、内閣委員会で野党の反対を他所に審議入りしました。

カジノ解禁法案には、賛否両論、国民世論も別れています。私は、ギャンブル依存症を増やす政策には反対です。増してや、国や地方の財源をギャンブル振興に求めるのは国家的な愚策だと思います。

ところが、自民党は、11月30日に審議入りしたカジノ解禁法案を明日12月2日には委員会採決しようとしています。こんな重要問題を含む法案を実質的に全く審議しないまま、委員会採決することは多数を頼んだ自民党の傲慢しか思えません。

こんな国会運営に危惧を抱いたコラムが朝日新聞に載りました。11月30日付け「天声人語」です。私も同感です。よろしかったら読んでみてください。

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」。まもなく連載開始30年を迎える漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する悪役ディオはしばしばこう叫ぶ。戦闘シーンで主人公たちを威圧する強烈な連呼だ

▼年金改革法案をめぐる先週の衆院厚労委員会の質疑を聞いて「無駄」の連呼を思い出した。「私が述べたことをまったくご理解いログイン前の続きただいてないようでは、こんな議論を何時間やっても同じですよ」。発言したのは安倍晋三首相そのひとである

▼「質疑がかみ合っていない」「そもそも議論にならない」「年金が3割カットになるという言説は誤解と悪意に満ち、まったく不適当だ」「明らかにデマゴーグ」。表情からイライラが痛いほど伝わる

▼これらの発言から数時間ののちに委員会で採決が強行され、法案はきのう衆院を通過した。衆参で3分の2を制した与党には、もはや国会質疑そのものが時間の無駄としか思えなくなったのだろうか。異なる意見や価値観に向き合おうという姿勢がどうにも感じられない

▼いまから78年前、衆議院の委員会に「黙れ」の声が響いた。国家総動員法案を通そうとする陸軍の中佐が、議員のヤジを押さえつけた。軍部の専横、議会軽視を示す例としていまに語り継がれる。ときの実権を握った者が活発な議論を封じ込めようとすれば、国はたちまち傾く

▼貿易協定TPPといい、年金法案といい、現政権は国会審議を軽んじすぎる。「無駄無駄無駄無駄」。叫びはせずとも、首相の顔に書いてある。

コメント (3)
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