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囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

最後の「新車」?

2012-10-13 15:51:31 | 日記
我が家では、今日、車を新しくしました。



今まで乗っていたダイハツ・アトレイで、これでも1300ccの普通車です。その前が、三菱・デリカの2000ccでした。アトレイには、丸8年乗りました。



高齢の母親を抱えているため、カートが積めるよう第3列がある車にしていました。これでも乗車定員は7名でした。この車に、オプションで母親の乗降のためにステップをつけました。それでも、乗降の際には連れ合いがフォローしないと出来ません。車高が高いからでもあります。

今度は、ダイハツ・タントの軽自動車にしました。



そして今日、車を入れ替えました。タントの方が車高が低いだけ乗降は楽ですが、それでも母親には手助けが必要です。同居の家族も段々少なくなり、これからはこの3人だけになりますので、軽自動車で十分です。
燃費も良いし、自動車税や保険の掛金なども以前よりも安いです。これが入れ替えた最大の理由です。

多分、我が家の最後の自動車になると思いますので、大事に乗りたいと思います。

歳とともに 使う車も 老い支度 最後は可愛い 軽自動車に
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「川の流れは・・・」は、難しい?

2012-10-12 17:24:10 | アコーデイオン
地元の集会場で行われている「ふれあい昼食会」にアコーディオンを担いで行きました。
私自身も会費を払い、ランチをご馳走になりました。参加者は食べる方が20人、ボランティアでランチを作る方が5人でした。

食事の前に、アコの伴奏でうたを歌ってもらいました。今回は、「里の秋」「赤とんぼ」「湖畔の宿」「知床旅情」「高原列車は行く」「あざみの歌」「浜辺の歌」の7曲でした。最後にソロで「有楽町で逢いましょう」を弾きましたが、みなさん口ずさんでくれましたので、次回は歌詞を用意してゆこうと思います。
美空ひばりの「川の流れのように」を歌ってもらおうと思いましたが、みなさんに「その歌は難しくて歌えない」と言われやめました。殆どが80歳代ですので、ひばりの歌は難しいのかもしれませんが、多分、私の伴奏が下手なのも影響しているのでしょう。

今回のランチは定番のカレーライスでした。



デザートには、梨と柿もつきました。私はカレーが大好きですので、美味しくいただきました。
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「庭の秋」?

2012-10-11 20:00:04 | アコーデイオン
アコーディオンでの歌の伴奏で、「里の秋」を練習しています。
我が家の小さな庭にも、秋の気配が訪れました。「里の秋」にあらず、「庭の秋」です。



金木犀が花をつけそうだと思って見たら、なんと、金木犀の木に「冬瓜」が大きな実をつけていました。金木犀にすれば、冬瓜がまとわりついてとても迷惑だと思います。



柿。我が家の柿は甘くて美味しいです。でも、「ヘタなんなとか病」とかで、食べる程になる前に落ちてしまいそうです。とても残念です。



ざくろです。今年は実が多くついた方です。しかし、ざくろはどう食べたらよいのか分からので、成長に任せています。

そして、庭先にはアキアカネ=赤とんぼ が沢山飛んでいます。
これが我が家の「庭の秋」です。

まだまだ、秋の入口です。菊が咲くようになれば、本格的な秋です。

彼岸過ぎ 庭にも秋の 気配来る アキアカネと共に 木々に実りが
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共通点は?

2012-10-10 16:32:20 | 囲碁きちのつぶやき
京都大学教授の山中伸弥教授がノーベル賞を受賞したとのことで、新聞、ラジオ、テレビなどで大々的に報道されています。暗い話題ばかりの日本に、久しぶりに明るい報道であり、とても喜ばしいことだと思います。研究成果は、頭の悪い私には解説を聞いてもよくわからなことばかりでした。しかし、山中教授の生い立ちと人となりは、よくわかりました。

報道の抜粋によれば、以下のようです。

大阪教育大付属天王寺中学・高校(大阪市)では柔道部に所属した。10回以上も骨折を経験。「けがの宝庫」と称され、整形外科医を志して神戸大医学部へ。ラグビーに青春をささげ、卒業後は大阪市内の国立大阪病院で臨床医として勤務した。
 ところが、肝心の手術が苦手。普通なら20分で終えるところを2時間もかかり、教官から「じゃま(邪魔)なか」と呼ばれた。さらに根治療法のない患者との出会いや父の死を契機に、基礎研究への転身を決意。大阪市立大大学院に進学する。


 私は中山教授にあやかるつもりはありませんが、共通点を探してみました。



 私も、ラクビーは中学校の正課で少しやりました。体が小さいのでウイングをやらされました。柔道は中学、高校と部活でやりました。幸い、骨折することはありませんでした。だから、今でも、ラクビーと柔道を放映するテレビはよく見ます。因みに、サッカーは点が入らずつまらないので見ません。
 その他に、山中先生はお酒がとても好きだと報じられていました。これも、共通です。

 更に、もう一つ中山先生は不器用で「邪魔なか」と呼ばれたそうです。ここが一番の共通点です。私も生来の不器用です。現役時代、営繕なども担う課にいましたが、いつも「はしご」をおさえている位のことしかしませんでした。
 それが今でも禍して、アコの練習でも、他のメンバーは何回か練習すればできることを、私は4倍も、5倍も練習してもできないのです。我ながら、自分の不器用さと能力のなさに呆れています。
 
 これだけ、山中先生と共通点が多いのだったら、「もしかして、自分もノーベル賞を目指せるのでは・・・?」などと変な幻想を覚えました。でも、共通点は「マイナス点」ばかりですから、とても無理なようです。
 不器用でアコの下手のなのを「人生万事塞翁が馬」のように、他のことに転化できるものがあると嬉しいのですが・・・。夢のまた夢ですね。
 
 

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面白い?シルバー川柳

2012-10-09 13:19:07 | 囲碁きちのつぶやき
新聞を読んでいて、シルバー川柳 というのがあることを初めて知りました。

「社団法人 全国有料老人ホーム協会」が、敬老の日に向け、高齢社会・高齢者の日々の生活に関する川柳を公募しており、毎年1万作を超える応募作が寄せられているらしいんです。
今年で12回目だそうです。




その作品が素晴らしい?ので、私の気に入ったものを書いてみました。

日帰りで行ってみたいな天国に

 延命は不要と書いて医者通い

 紙とペン探してる間に句を忘れ

 三時間待って病名「加齢です」

 目覚ましのベルはまだかと起きて待つ

 起きたけど寝るまでとくに用もなし

 年重ねもう喰べられぬ豆の数

 躓いて何もない道振り返り
 
 二世帯を建てたが息子に嫁が来ぬ
 
 改札を通れずよく見りゃ診察券
 
 遺影用笑い過ぎだと却下され
   
 年金の扶養に入れたい犬と猫
 
 女子会と言って出掛けるデイケアー

 LED使い切るまで無い寿命
  
 指一本スマホとオレをつかう妻
コメント (4)
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