囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

10歳でプロ棋士・・・・

2019-01-06 15:44:49 | ざる碁が趣味

テNHKテレビを見ていたら、10歳の女の子のプロ棋士が誕生すると報じていました。

今までの最年少記録は藤沢里菜さんの11歳6か月でした。これを9年ぶりに更新したのが仲邑菫さんで現在は9歳、仲邑さんがプロ棋士としてデビューする4月には、10歳0か月で史上最年少だと言います。

趙名人などとテスト対局して日本棋院の「英才特別採用推薦棋士」として4月には、プロ棋士となるそうです。私が最初に碁石に触ったのが9歳ころでした。爾来、つかず離れず碁石に触ること70年。今もって国際基準では初段にもなれません。「ウーン。この差は何でしょう???」われながら恥ずかしくなります。

プロはプロ、アマはアマ で楽しみ方が違います。これからもザル碁が楽しめたらよいと思います。

天真爛漫でいかにも聡明そうです。日本の囲碁は韓国、中国に大きく後れをとっています。昔は世界から囲碁の研鑽のために多くの方が日本に来ました。

今では、この仲邑さんは韓国に囲碁修行に行っているそうです。世界に通用する囲碁棋士としてぜひ活躍して欲しいと願っています。

将棋では藤井総太さん、囲碁では仲邑菫さんと若い方が台頭して頼もしいです。囲碁、将棋を通して世界との交流が進めば、世界平和にも役立つと思います。久々に嬉しいニュースに接しました。

 

 

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