地元の町内会会館で行われていふれあい食事会にアコーディオンをキャリアに積んで引いて行きました。
昼間、独居となる高齢者にボランティア団体が廉価な費用でランチを提供しています。この食事会、亡くなった母親が長年、楽しみにして通っていました。お仲間に亡くなったことを伝えるとみなさん、驚いていました。
いつものように、食事の前に私のアコ伴奏で歌をうたってもらいました。
「月の砂漠」など6曲でした。
「夕焼け小焼け」。歌詞に「山のお寺の鐘がなる」とありますが、母親を近所のお寺に埋葬することを伝えると、何人もの方がこのお寺を菩提寺にしていました。墓地には、長生クラブのお仲間が眠っていますので淋しくないと思います。
最後に「雪椿」を歌ってもらいました。長生クラブのカラオケサークルで、母親が習っていた曲です。歌詞の3番に「つらくても がまんをすれば きっと来ますよ 春の日が 命なげすて 育ててくれた あなたの口癖 あなたの涙 子供ごころに 香りを残す」と言うフレーズがあり、母の生きざま、そのままのような気がしました。
歌った後のランチです。
オボロ風の肉じゃが、トウモロコシもついていました。デザートはスイカでした。
みなさん、美味しく完食しました。
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