今日も寒い日でしたが、地元のJA(農協)の直販所にお米を買いに行きました。昨年の倍と言われていますが、一体、いくらで買えるのか? 心配しながら・・・。
ところが、お店に行くと お米がありませんでした。

「農協にお米がない」どこへ行けばあるのでしょうか?「完売」の下には、3,920円の文字が隠れていました。他のお客さんも、「お米はどうなっているのだろう?」「政府の言うことは信じられない」と言っていました。
新聞では、昨日の「百姓一揆」の記事が載っていました。

(しんぶん赤旗から)
「米作って、メシ食えない」百姓の苦しみを訴えていました。
「百姓がいなくなれば、民飢える」 その通りです。
今日、連れ合いの入浴介助に来てくれた看護師さんは「育ち盛りの子どもが3人いるので毎日5合以上炊く」とボヤいていました。
生産者も、消費者も困っている日本の農政は明らかに誤っていると思います。「大軍拡、大増税」よりも、食料の自給率を上げる政治が、なぜ、出来ないのでしょうか?怒りが止まりません。
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