囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

また、ひとり

2012-04-28 07:58:08 | 囲碁きちのつぶやき
元の職場の同僚が亡くなり、葬儀に参列しました。



私より、3歳も若い方です。お酒が好きで、カラオケが上手、話題も豊富でいつも周りを和ませてくれた方でした。職場の囲碁サークルの泊りがけの大会にもよく参加してくれました。でも、彼は囲碁は、残念ながら初歩の域を出ず、勝負は二の次でした。彼の目的は、夜の懇親会です。この時は俄然、存在感を表し、正に独壇場でした。

職場の中での彼との思い出は、二人で泊まりの勤務をした時のことでした。阪神・淡路大震災が起きた日に、私と彼が組んで泊まり明けの仕事をしていました。朝の6時すぎから何気なくラジオを流していましたが、神戸地方で地震が発生したと放送されました。初めは、大したことはないだろうと聞き流していましたが、時間とともにその被害の甚大さに驚かされました。

ほぼ、同年輩でいろいろの思い出がありますが、また、親しい友人をひとり失い寂しい限りです。
心から、ご冥福を祈ります。

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