市民は連帯、野党は共闘・・・

秋までに行われる衆議院選挙の前哨戦とも　言われてきた東京都議会議員選挙が行われました。結果はすでに、新聞、テレビなどで報道されています。

埼玉県民の私は直接、何かアクションを起こしたわけではありませんが、結果を見ての私の個人的な感想です。



今回の都議会議員選挙の１人区、２人区などでは野党の共闘？が行われた　と報じられています。新聞によっては「住み分け」との表現も使われています。野党間の選挙協力が行われたことは事実です。報道などでは、これが功を奏してよい結果が出たところもある　と報じています。



私はこれはとても喜ばしいことだと思います。
衆議院議員選挙では、小選挙区制ですべて１人区でひとりしか当選しません。だからこそ、野党が共闘して統一候補を立てる必要があります。野党間の話し合いにはいろいろのネックがあります。でも、「小異を捨てて大同につく」、これこそ国民が望んでいることです。

衆議院選挙は間近です。すぐにでも、市民と野党、野党間の協議を加速すべきです。
それは、野党各党の為ではなく、国民の多数が望んでいます。それなくしては、いくら自公政権の批判をしても、それを正すことは出来ません。「野党共闘で政権交代」、難しいでしょう　ぜひ実現してほしいです。