私が加入している全日本年金者組合は結成後、30年を迎えました。私たちの所沢支部も同じく結成30年を迎えました。その記念すべき、第30回定期大会が今日開かれました。
雷雨が心配される中、約100人が出席しました。
支部長あいさつ、所沢長生クラブ会長などの来賓あいさつの後、これまでの活動、今後の活動について話し合われました。
会場の壁には
私たちのモットーの横断幕が張ってありました。
今、年金制度に対する不安が国民の間に広がっています。
「年金では、老後の生活は出来ない」これは私も含めて事実です。その不足分の2000万円を備えておくべきだとの金融庁の審議会の意見書を政府が受け取らないとう前代未聞のことが起きています。政府に都合が悪いことには蓋をして、政府に忖度する風潮がはびこっています。
そんな自公政治にさよならをして、平和で誰もが安心して過ごせる社会にしようと申し合わせました。
今後の運動を担う役員21人を選んで閉会しました。
自公が宣伝していた「100年安心の年金制度」を都合よく振り回した経過を今日の東京新聞が図示しています。
その時、その時で言い回しを変えてきましたが、「100年安心」が破綻していることは、最近の年金制度をめぐる動きが如実に示していると思います。