囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

心はいつも夜明けだ

2012-04-29 09:12:38 | うたごえ
何かを企画すると、いつも「今日は何人来てくれるかな?」と心配になり、朝早く目が覚めてしまします。
5月1日の第83回メーデーを前に、うたごえ喫茶「労働歌を歌う会」を開きました。天気が良すぎて、絶好の行楽日和で、これまた心配の種ででした。でも、遠くは、町田や川崎から来てくれた方も含め、38人が集まりました。

「晴れた5月」「街から村から工場から」「聞け万国の労働者」「世界をつなげ花の輪に」などの、メーデー歌を皮切りに次々に懐かしい労働歌・革命歌を歌いました。

九州、三池炭鉱で生まれ・育ち、三池闘争を闘った労働者作曲家 荒木栄が亡くなって今年で50年です。そこで、荒木栄とも親交のあったKさんに、荒木栄の人となりと思い出で話していただきました。



没後50年のメモリアルということで、荒木栄の曲 「燃やせ闘魂」「この勝利ひびけとどろけ」「三池の主婦の子守など」を歌った後、彼の代表作 組曲「地底の歌」全曲を10分かけて熱唱しました。指揮はKさんでした。



最後は今でも、何処でも歌われている「がんばろう」を全員で腕を組んで歌いました。
歌った曲は、全部で39曲。メーデーを前に、労働歌を思い切り歌った一日でした。
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